ミュージカル「ミルコとカギロイの森」

【脚本・演出】横山清崇
【出演者】

木村花代
角川裕明
大口朋子 斉藤美絵子 青木結矢



【日程】2017年11月16日(木)~19日(日)

11月16日(木)    18:30
11月17日(金)14:30/18:30
11月18日(土)14:00/18:00
11月19日(日)12:00/16:00
※開場 各開演時間の30分前 


【会場】
東京芸術劇場シアターウエスト(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1)

【チケット代】
SS席8,000円 
S席7,000円 
A席5,500円

?※当日券は500円増しとなります。
※3歳以上のお子さまはチケットが必要です。

【一般発売】2017年9月予定

【公式HP】https://www.mirkokagiroi-musical.com/

【主催】青少年ミュージカル芸術文化振興協会


●「ミルコとカギロイの森」ストーリー とある星。科学技術が進行した都市では、観賞用の植物や食用の動物はすべて人工物として作られており、人々は本物の自然を忘れ初めていました。 そんな中、ミルコだけは植物を育てることに興味を持ちます。誰からも共感を得られないミルコでしたが、ある日動物・植物の言葉を理解する魔法の帽子を手に入れ、動植物と触れ合えるようになります。 しかし、そのために周囲から気味悪がられてしまい、都市から遠く離れた村へと引っ越します。その村の近くには、「カギロイの森」と呼ばれる大きな本物の森がありました。自然と共に暮らしている村人たちと一緒になり、ミルコはのびのびと生活を始めます。 ところが、その村に不可思議なことが相次いで起きるようになります。村人たちは「カギロイの森が警告を発しているのでは?」と不安を募らせます。村人たちの役に立ちたいミルコは一人森へと向かう決心をします。本来は、人間には入れないはずの結界を越えたミルコは、森の奥へと進んでいきます。そこでミルコが目にしたのは、多くの動物・植物が集まって、真剣な会議をしているところでした。そこでは「横暴な人間たちをどうするか?」という話題がされていたのでした。穏やかな解決方法を主張する植物たちに対し、動物たちは、人間を厳しく罰するべきだと強く主張していて、会議はなかなかまとまりません。 本来、森に住む動植物をまとめるはずの「カギロイの姫君」の姿が見えず、意見をまとめることが出来ないのでした。実は、動物たちの陰謀により、姫君は幽閉されてしまっていたのです。そんな中、「カギロイの姫君」の名のもとに、村人たちに通告文が届けられます。それは、人間たちに村を捨てよとの厳しい内容でした。ミルコはそれが姫君の本心とは信じられず、真実を確かめるために、村の勇者たちとともに森の奥へ向かいます。 人間たち、植物たち、動物たち、それぞれの想いが交錯する中、今まさに冒険が始まろうとしています。