昨日、日生劇場にてゴールしました🏃‍♀️

東京公演千穐楽㊗️

劇場へ足をお運びくださったお客様、配信をご視聴くださった皆さま、温かい応援をありがとうございました。


まず第一に、この物量をシングルキャストで演じきった芳雄さんと花さん😭同じカンパニーの一員として心からの尊敬と大拍手!

大ヒューヒュー!!を👏✨



今作品「ベートーヴェン」

こんなにエネルギッシュな舞台になるなんて稽古当初は思っていませんでした(実は)😳革命も起こらないし誰かが死ぬわけでもない。なのに!一人の大作曲家の人生&愛によってものすごいエネルギーが充満していって、それは稽古を重ね舞台へ上がってさらに増していきました。ベートーヴェンの音楽と演者の力の化学反応が稲妻となって鳴り続けた⚡️という感じでしょうか。


袖中の影コーラス一つをとっても、緊張感は常に隣り合わせ(勿論、緊張感の中には高揚感・喜びもある)。今回のセットはビッグな壁なので、舞台の中の様子が普段のように見えないこともあり、舞台上そして客席へ声が届いていることを信じて歌っていました(これは音響さんの力もある💪✨)。

さらに隣で歌っているキャスト皆さんの声がとても素敵で、一緒に歌える幸せと「ついていくぞ!」という気合いが私の腹の中でふつふつと煮えておりました。


ご存知の通りベートーヴェンが生み出した旋律に歌詞がついた曲が沢山あるので、初めて譜面を見た時は「これも歌にしちゃうの!?」と驚いたりもしました(楽器で演奏する曲だとおもっていたので)。だがしかし!その驚きは後に感動に変わる。オーケストラの楽器たちと一体になったような感動を味わいました🎻🎺🎸🪈🎹

感情を音楽にしたと言われるベートーヴェン。歌っていてその旋律に心が揺さぶられた。



まーだまだここに残したい感動の記録はあるのですが今日はこの辺で🎶