大千穐楽から一夜明け。
目覚めた瞬間は「楽屋入り時間!」となってしまう😴「あ、終わったんだった」と思う瞬間はなんともいえない寂しさと達成感が同時に襲ってきます。
さてさて、今回の公演が全て終わったので、演じて感じたことを勝手につぶやきます。あくまで私の目線なので皆さまが客席から見て感じていたことは大切にしてください。
看護師ヒルダ。私のただ一つの癒しの時間。可愛いチャーリーとの2人だけの時間(変態ではない)。
2年前はチャーリーとは距離をとり、下界でも天界でもない精霊のような立ち位置で場面に立っていました。この世の愚かさを投げかけるように。
今回は彼の枕元で歌う🛏️でも悲しくなったり生々しくならないでとのこと!うーむ。難しいぜ!
と思っていましたが、通し稽古が始まってから無邪気に眠るチャーリーを見て「あ!ここって唯一チャーリーを褒めちぎることができる時間じゃん?子守唄を歌ってあげられる時間じゃん?!」と気づき、死ぬほど甘やかしたいと思うようになりました(笑)
「勇気があるね!
もっと眠っていていいよ!」と。
きっと母ローズは生まれたばかりのチャーリーを抱きしめてこんな子守唄歌ってたんじゃないかなぁ。なんてことも想像したり。(そんな想いはどんどんくずれていってしまうわけですが…💦)
実際の浦井さんチャーリーは「おやすみなさい🎵チャーリ〜」って歌いかけると、ベッドの上で寝言のように「はいっ!」と返事をすることがあって本当に愛らしくて無邪気な少年でした。ムツゴロウさんのように「よーしよしよし🐶👋」と撫でまわしたかったのですが、そこは堪えて(やはり変態か)。
『お友達にもっともっと好きになってもらいたい!仲良くなりたい!』彼の願いはグサグサ胸に刺さりました😢
ナースキャップをつけた写真がないので、大阪城公園で見かけた薔薇の花を。