昨日は自分でも驚くほどの号泣で「Sister Act」の幕を閉じました。
名古屋に入っても当日の朝になっても千秋楽の実感がわかないまま一日がスタートしたので、想像以上の感動と感激、涙のあふれっぷりにコントロールがまるでできない状態でした。

稽古場で始めて「Raise your voice」を歌った時に皆で味わった感動。
そのいわゆる『初心』というものを超えたような瞬間がそこにはありました。

毎朝ミーティングを重ね、
沢山考え、実践し、挑戦してきた大切な仲間!
最高のシスターズです!



70回の公演のなかで、キャスト一人一人があたためてきたこの舞台への愛情。それは誰が一番深いとかではなく、個々が精一杯愛情を注いぎ、楽しんでいたからこそ、このシスターズが出来上がっていったのだと思います。


そして、「Sister Act」を一緒に作りあげて下さったお客様。
お客様の楽しむ姿が私たち舞台に立つ者にとって、何よりのパワーの源でした。
本当に有難うございました。

この特別な時間が終わってしまい、
しばらくは「シスター ロス」になりそうな大月です。
…もうすでになっています。゚(PД`q。)゚。


昨日の開演前、思い出写真を撮りたいと、準備中の舞台に侵入し、カメラマンまでお願いしたワガママシスターズ(望月さん、首藤さん、大月)

無茶ぶりにもあたたかく対応して下さるスタッフさんや照明さんのご協力を得て、最高の写真が撮れました。


2014年6~8月に出会った、歌って踊るシスターたちの事を忘れないで下さい*\(^o^)/*


なつき