久しぶりのSrRr(中高生年代)部門での野外活動です。
緊急事態宣言がなかなか解除されない中、野外で体を動かすことが出来ずうずうずしていたスカウト達
今回は以前から興味のあった「ヨガ」の体験です。
講師を務めていただくのは、元5団のリーダーで、現役のヨガインストラクターです。
「自然を感じながらヨガをする」のコンセプトの元、団の活動拠点としている幼稚園の園庭でコロナ対策をしながら開催しました。
天気にも恵まれて、心地よいヨガ体験です
自然の風を全身に感じながら瞑想をしていきます。
心が「無」になったら体を動かし、自然と一体になっていきます
体験したスカウトからは「瞑想をしながら自然の風を感じていると、平和の有り難さを感じる事が出来た」という感想がありました。
体を動かした後は、SDGsについての勉強です。
今回のヨガ体験は、参加スカウトから参加費をもらっています。
これは講師料としてお渡しするわけではなく、
「SDGsに関連する活動をしている団体へ寄付してほしい」という、講師の意向がありました。
スカウトへ今回の講師の考えとSDGsについて再度学習しながら、スカウト自身が「寄付」をする意思があるか。
「寄付」をするのであればこのヨガを続けていく意思があるか。
じゃあ、「どの団体へ寄付するか」などスカウトで話し合いをしていきました。
次回の活動は、「寄付したい団体を調べてきてもらって、みんなで寄付する団体を決める」です。
みんなでコロナ対策をしながら、有意義な活動をしていきたいと思います。