昨日の出来事。


真瀬はるかを誕生させてくれたスタジオでもあり、現在は講師として関わっているゆめ芸術学園、毎年恒例の行事「合格・卒業パーティー」へ。

スタジオの入り口には、歴代の合格者達がこのパーティーの時に撮った写真がズラリと並んでるんですが、


そもそも毎年合格パーティーが出来ているという事実がジワジワ凄い事だなと。


歴史と伝統を感じました。。。




ゆめ芸術学園の卒業生である事を心から誇りに思います。




真瀬がゆめで教えるようになって、もう6年以上は経ってるのかな。




昨日は、今年合格した生徒、残念だった生徒、かつての教え子で活躍してるタカラジェンヌ達や、宝塚には進まなかったけど音大ミュージカル科を卒業し、これからいよいよプロとして活動していく生徒


色んな子達が集まって…☺︎



久々に会った、これからプロとして活動する生徒には、いつか共演しなきゃね!と声をかけたんですが本当にそんな日が来たら素敵だし、そうなった時に恥ずかしくない様に、真瀬も日々精進していないとな、と気持ちが引き締まりました



真瀬がこれまで沢山の先生方、先輩、後輩、仲間、出会った作品、お客様と過ごす本番の日々、両親、友人、言ってみりゃ生きている事そのものから教わる全ての学びを


ただ自分に活かすだけでなく、こうやって生徒達とシェアできるという事は、極論真瀬がこの世からいなくなっても、誰かの一部になって溶け込んで活かしていけるという事。


凄く幸せな事ですね。




(なんか壮大な方向に話広がっててすみません^^;)



(でも、真瀬そういうとこあるんで、お付き合い下さい。笑)



まだ真瀬が若かりし頃。



ある時母が語った言葉で印象に残ってる言葉があって。




「お母さん思うねんけどな、あんたら子供達がいてくれるっちゅう事は、点が線になって繋がっていく事やと思うねんな。お母さんが、お父ちゃんおかあちゃん(祖父母)から貰ったもんや、今まで経験してきた全ての事が、何かしらのエッセンスとしてあんたらに繋がって残っていくって考えたら、めっちゃおもろい事やし、なんかすごい事やなって思うねん」




真瀬は将来的に子供を持つかどうかとかは、まだ全然分からないけど



少なくとも、ずっと大切にしている教えというフィールドの日々の中で、教え子がどんどん逞しく輝いている姿を見ると



こんなちっぽけな真瀬でも、誰かの何かになれてて、今まで貰った沢山のギフトをシェア出来ているという“繋がり”に心震えたりするのです。




そんなわけで、昨日は、色々初心にかえって色んな言葉が頭を巡っていました。






真瀬が高2になって「宝塚に行く為に、ゆめに行かせて下さい」と父に頭を下げた日。




何を言われるか、どう思われるか……




少しの沈黙のあと、ただ一言だけ放った父の言葉





「そうか。。。
   やるなら…本気でやれよ」






シンプルなやり取りだったけど、事あるごとに真瀬の中で湧き上がる力強い言葉。



そうして、この後、
真瀬は「本気でやる」とはどういう事か、経験して行く事になるんですが…



ゆめで勉強してくれた生徒達にも、


人生は1度きりだし
人生はいつだって夢だらけだし
生きていられる時間は有限だし


やるかやらないかって言ったら、絶対やった方がいいし


やるんだったら、本気でやれ。



そういう事が伝わって、どんな社会に出てもやっていける様にサポート出来たら良いなと思っている次第です。



とかなんとか、かっこいい事言ってる風ですが




まだまだまだまだ真瀬も未熟すぎるし勉強の身。
これからも生徒達に少しでも実りある時間を過ごしてもらえる様に、自分磨き頑張ります!!




なんか突然語りたいモード入ってしまい、
長々と書いてしまった…



皆さま向けというより、ほぼ自分で自分に言い聞かせる用のブログでしたが、、、お許しを^^;




まぁアレですよ。
新年度の始まりに、初心にかえって帯締め直した素敵な1日でしたとさ!って事で(←まとめたら2行で済んだ!!笑)




今日はこの辺で☺︎






幸あれ〜☆










真瀬はるか