お陰様で、無事に梅田芸術劇場「エリザベート」開幕し、今日が初めての休演日でした!



初日のあと、私事ですが非常に非常にバタバタしておりましてブログ更新が遅くなってしまいました、、、(´Д` )




とりあえず、真瀬、生きてます!





割とやり慣れた劇場の梅芸、安心感の中で公演させていただいてますし、芳雄さんが初日のご挨拶で仰ってましたが、エリザカンパニー、今非常に脂がのりまくってる時期でございます(笑)





千秋楽まで1回1回魂込めて頑張りますので、大阪の皆様、どうぞ応援よろしくお願い致します!!






さてさて。





今日は初めての休演日。





何をしていたかというと……





我が心の故郷「宝塚」へ行き





大大大好きな、宝塚大劇場のフードコートにある「たこ焼き&明石焼き」を食べて参りましたぁ~~♪♪♪









いやぁ、大劇場のたこ焼き、フードコートだと思って侮ることなかれ!!




差し入れでいただいて冷めてしまってから食べても全然美味しくって、




こないだエリザ女子楽屋の元ジェンメンバーでも話題になってたんですが、なんだかんだで結局、「大劇のたこ焼き最強説」でまとまりまして。





そんなわけで、今日はたこ焼きを食べる為だけに宝塚まで行ってきた




……わけないやろがーーーーい!





今日の本当の目的はもちろんコレ!!





真瀬がいた花組の公演「アイラブアインシュタイン」を観て参りましたぁ~~~!!











一緒にやってた花組の仲間達のキラキラした頑張りを観ることができて、本当に本当に本当にエネルギーもらいました!!!!





みんなのアニキ 瀬戸かずやさんの初バウホール主演作品ということで、もう開演アナウンスから感動。



瀬戸さんの持ち味である「熱さ」「優しさ」がいい形で役に反映されていて、本当に素敵でしたし、




今日1番の新しい発見は、瀬戸さんのお歌ってどの音程の時も、台詞の声と全く変わらない声でスッと歌に入っていかれるので、ミュージカルにありがちな「いきなり歌うんかーい!!」感が全くなくて、本当に気持ちよくミュージカルの世界に酔わせてもらえて、真瀬もこうありたいな、明日からまた頑張ろう…って思って活力をいただきました。




ネタバレしちゃうので、内容には触れないようにしますが、真瀬的感想をもう少しだけ。




今回の作品は、アンドロイドが出てくるお話で、どっちかっていうと2.5次元っぽい雰囲気があり、プラス扱っているテーマはひたすらに「愛」というど真ん中過ぎる題材。




一歩間違うとチープになりそうな危うい材料たちを、演出の谷貴矢先生が(デビュー作品にも関わらず)とても上手に、出演者の持ち味を存分に生かした適材適所の演出で、最後には真瀬まんまと大号泣……



でもそこで思ったんです。



「ああ、これって宝塚だからできる技でもあるのかな」って。



宝塚ってドレスコスチュームがお家芸であるのはもちろんだと思うんですが、



今回のような2.5次元っぽい雰囲気を、絶対的に品がある中で、すんなりと体現できるのは宝塚ならではだなと思うのです。




そして、「愛」「夢」「希望」をこれでもかとど真ん中にやったとしても、観ている人はまんまと大感動させられてしまう…これも純度の高い宝塚だから成し得る技なのかなと。




今日も、すごくすごく心洗われました。




逆に言うと、こういう純粋なメッセージに対してちゃんとまっすぐ心動かせられる自分でいられた事も、少し安心しました。笑




谷先生のデビュー作品で描いた世界は、宝塚だからこそ出来ることがたくさん詰まってて、「宝塚歌劇」そして「生徒ひとりひとり」への愛情を端々に感じる素敵な作品でしたので、これからご観劇の皆様ぜひぜひお楽しみにー♪



…なんか、久々に色々語ってしまいました(^ ^;)






とにかく、今日はたこ焼き食べたし(重要)、花組のみんなにも会えて、楽屋で爆笑しまくって(笑)心も体も満たされたので、明日からまた「エリザベート」頑張ります!!!






明日は2回か、、、。





うん、寝よう。






おやすみなさーい☆










幸あれ!









真瀬はるか