「グランドホテル」おかげさまで、無事に両チームとも初日を迎えることができました。



感謝。



マダム・ピーピー役をメインに、千秋楽まで精一杯グランドホテルで生きたいと思います。







ここに辿り着くまでの道のりは、正直本当に険しかった。





でも、各セクション、ただただ「いいものを届けたい」その想いで、アイディア出し合って、力を集結させて、ここまで積み上げてきました。




ですが、ここがゴールではなく、始まり。




ここから更に更に、深まって、広がって行くのだと確信しています。




シングルキャストである真瀬的には、両チームの全てを見守れるわけですが、昨日の時点で、すでに、それぞれ全然芝居が変わっちゃってる方(いい意味ですよ、もちろん!化けてるとでも言いましょうか…)もいらしたし



やっぱり、役者ってお客様が入ってなんぼの生き物というか、




本番力ってすごいな…と。




真瀬は、両チームに出られるので、その分より本番力を味方に深められるわけなので、精一杯頑張りたいと思います。




結末の違いに合わせて、曲の構成やアレンジ、振り付けも色々と違うので両チームとも観ていただきたいと心から思います。




GREEN 舞台ダイジェスト

http://youtu.be/T_NgSu0Lu30



RED 舞台ダイジェスト

http://youtu.be/3_YJt28ZkQY



実際に両チームの舞台を観ていただけると、結末や楽曲アレンジが、全然違う事がわかると思います。






初日に、海外スタッフのフェアウェルパーティーをしました。




本当にグレイトでアメイジングな人達。






音楽監督マイケル





(あ、この時真瀬は1000%スッピンですお許しください(*_*))



マイケルは、常にエネルギーを爆発させながら熱く指導をしてくれました。
マイケルに引っ張られて、音楽が大きなうねりとなった時本当に感動しました。


マイケルありがとう。




振付のリー






以前にもご紹介しましたが、温かさの塊みたいな人。
振りの素晴らしさはもちろん、現場の空気をいつも作ってくれて、その人柄にどれだけみんなが救われてたか。


リーありがとう。



そして、演出のトム




じっと見つめ、見抜き、辛抱強くこのグランドホテルを整えて積み上げてくれました。ほとんど年齢が変わらないのが信じられない。


去年エリザベートを観劇してくれたらしく、稽古中真瀬がエリザTシャツ着てたら、「ヴィンディッシュ嬢役の事をとてもビビットに覚えている。」と話しかけてくれてすごく嬉しかった。



グランドホテルは「人生は巡っていく」事がテーマ。



真瀬の舞台人生も、命の煌めきを持って1つ1つの舞台を魂込めてやっていれば、また巡っていくと信じて、明日からもまた頑張ります!!



トム、「グランドホテル」というギフトを本当に心からありがとう。




「グランドホテル」ぜひぜひ沢山の方々に観ていただきたいです。






劇場にてお待ちしております!!!









では、今日はこの辺で。







幸あれ♪










真瀬はるか