動物の中では昆虫が一番多いようですが、それをかなり実感します。

飛んでるもの、地面にいるものなど、、人間以外の生命が共存しているのをひしひしと感じます。

東京にいる時は小さな虫にも怯えていましたが、ここに住んでいると虫と共存しているのが普通の状況。

クモはすきあらばすぐ巣をはるし、蜂や虻や蛾なんかはすぐ建物に入ってきては一晩でお亡くなりになってたり。

そしてこちらに住んでいる人たちも虫に慣れてるし強い! 

体にアリやらクモやらがついていたとしてもギャー!ガーンなんて言わない。(若い女性はいうかもw)

無言で叩き落とすだけ。 笑

とにかく、虫も、日々せっせと自分の生活頑張っています。


まず、、

がちがいます。

軽井沢は長野県。北軽井沢は群馬県。(これ、知らない人多数)

軽井沢の北にあるから北軽井沢、ですが、そんな単純なことではなく深い歴史があります。

元々地蔵川という地区ですが、古くから文学者や著名人などに親しまれた地域で法政大学とも深い係わりがあり、大学村という素敵な別荘地があります。

そして、先日北軽井沢に生活している若者たちと
「軽井沢とは違う北軽井沢の魅力😻」

について真剣に話し合う機会がありました。

そこで出てきたご意見をまとめます。

🌱ちょうど中間地点なので軽井沢にも草津温泉にも行ける、様々なスキー場にも近いベースキャンプとして最適。
🌱酪農、農業が盛んで様々な高原野菜がとれる。
🌱軽井沢よりも気温が低く静かである。
🌱乗馬場や唯一残る旧草軽電鉄の駅舎など様々楽しめる。


などなど。

皆の印象をまとめると、

旧軽井沢やアウトレットのある都会的な避暑地の軽井沢よりももっと素朴で静かな避暑地。冬は雪も多いしみんな頑張って生きてるよ~。
開拓地でもあり、トウモロコシやキャベツなど高原野菜の産地。小さな北海道とも言えるよね。

という感じです。

プラス、個人的に感じたのは、

東京や神奈川などからの移住者や、別荘を持って夏は北軽井沢で過ごす方も多く、おしゃれでおいしいお店もいろいろとある。
都会的で学もお金もある?個性的で面白い人々があえて好んで、少し不自由な田舎の生活を楽しむという、面白い雰囲気を持った場所だと感じています。
それから自分の作品を静かな場所で作り上げている、クラフト系アーティストの方々も多いことが分かりました。

不自由なこともある。だけど、自然の中で無理せず好きなことやってるよ~( ´∀`)。

北軽井沢の人々はそんな風に暮らしているように見えます。

















野菜をたくさんもらったりした時はいつもラタトゥイユを作ります。

それも食べきれなかった時は、挽き肉、鷹の爪、ローレル、胡椒などを加えて水分を飛ばし、パスタソースに作りかえます。

 その時々によって微妙に味がかわるのですが、今日のはなぜかモスバーガーのソースの味になりました 笑。




北軽井沢近くに八ッ場ダム建設現場があります。
紆余曲折あったダムですが、オリンピック前には完成の見込み。60年かけて出来上がるのです。
インフラツアー好きな方にとっては建設現場は今が見頃。
どんどん姿を変えてしまいます。




本当に、、各所からしょっちゅう野菜が届く!

 

ズッキーニ、キャベツ、いんげん、きゅうり、トマト、ナス レタス。

これからの季節はとうもろこし。

 

せっかく育てた野菜だから、あまらせて捨てるのももったいないので、みんなくれる人を探している。

 

それが野菜の生産地の常。

 

スーパーでも野菜売り場はまず素通りです。

 

料理しきれなかったりもしますが、食卓が緑一色になることも。

 

東京では野菜が貴重で、スーパーでわずか買っては葉っぱまで使ったりとしていたのに、贅沢なことですね。

 

 

 

 

 

 

こんな素敵な声で目覚めるのは本当に幸せです。

助っ人登場。

一匹ずつ網でとって、巣を切り取って。

あっという間に巣がなくなりました。

スズメバチさん達にはお気の毒でしたが、、仕方ない(;o;)

ベランダだからなぁ~