“ジョン神田モデル”は今!? | ~Made by G'Seven~

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G'Seven Guitarsを、よりディープに体感したい方へ。

ご周知の方も多いかと思いますが、g7へヴィユーザーの中にジョン神田さんがいらっしゃいます。(ご存知でない方はコチラコチラ

日頃からg7モデルをご愛用頂いているのですが、今年の頭にジョン神田さんのオリジナルジャズマスターを製作させて頂きました。

有り難い事に、ジョンさんにはその後も気に入ってご愛用頂いているようなのですが、この度メンテナンスにお持ち頂きました。

で、その際に色々画像を撮らせて頂きましたので、ここでもご紹介してみたいと思います!ジョンさんの事をご存知で無い方も、『g7を思い切り使い続けるとどうなるか?』といった視点でご覧頂ければ幸いです!

注)最初に断っておきますが、ジョンさんに楽器をお渡ししてまだ7~8ヶ月ですからね?7~8年ではありませんからね?(笑)


ではどうぞ!


まずは全景です。いやぁオーラがハンパ無いですね!


※ブリッジ周りです。今回メンテナンスさせて頂いた箇所の一つなんですが、弦ピッチを細かく追い込む為に溝無しのレトロトーンブラスサドルを使い(弦溝を任意で決められます)、弦間を改めたナットに交換し、最終的にベストな弦位置を実現しました。


※このモデルの一番目を惹くポイントであるゴールドのビグスビー!…も白くくすみ、早くもヴィンテージなルックスに(笑)


※今回の仕様の中でも、ジョンさんの拘りであるグリーニングドッグのP-90。ポールピースの高さも独特の調整がなされている事が分かります。


※ボディバック①。バッキバキです♪


※ボディバック②。ガッシガシです♪


※ボディサイド。ボッコボコです♪


※ネックサイド。メッキョメキョです♪
(どうしたらこのような傷が…という理由は秘密しておきます♪)


※最後にヘッドです!雰囲気出てきてますね~♪


以上となります!如何でしたでしょう?もう一度言いますが、まだご使用後数ヶ月ですからね?

g7の塗装は非常に薄いラッカー仕上げとなっているので、通常のメーカー品に比べると極端に傷は付き易いんですが、、、いやにしても(笑)

今回は画像とテキストのみなので、そのサウンドや演奏性にまで迫る事は出来ませんが、そのサウンドは新品時と比べて明らかにこなれたイイ~鳴りになっていますし、演奏性に関しても幾度と無くメンテナンスや改良を加えてきた結果、素晴らしい状態になってきています!

その様子はジョンさんご自身の参加されている音源やライヴ等で感じて頂けるかと思います。ファンの方は勿論、これまでご存知でなかった方も是非チェックしてみて下さいね!



ジョンさんのようなお客様とお付き合いさせて頂いていて思うのは、やはり楽器って“買っておしまい”ではなく、“買ってからがスタート”なんだなと、色々な意味でそう思います。

有り難い話でg7にはプロアマ問わず多くのお客様とお付き合いさせて頂いていますが、皆さんなかなかに無茶振りも多く(笑)しかし、そういった案件も何とかクリアしていく中で、どんどん楽器もお客様色に育っていき、同時に我々とお客様との信頼関係も育っていくのだなと。今回のように使い込まれた楽器を見ると、ひしひしとそう感じてしまいますね~。

今後も一人でも多くの方と信頼関係を築けていけるよう尽力して参りますね!

いつの間にやら決意表明みたいになってしまってますが(笑)

g7モデルをご愛用頂いているオーナー様は勿論、ご使用で無い方も、ギターでお困りの際は是非g7をご利用下さいね!!



G'Seven Specialの詳細はコチラからどうぞ。

今回ご紹介したジョン神田モデルの詳細はコチラからどうぞ。

投稿者:宇佐川