(27日終値)

ドル・円相場(28日6時時点):前日比73銭安の1ドル=98.24円

ユーロ・円相場:同65銭安の1ユーロ=132.83円

ユーロ・ドル相場:同0.0034ドル高の1ユーロ=1.3521ドル

ダウ工業株30種平均:同70ドル06セント安の15258ドル24セント

ナスダック総合株価指数:同5.83ポイント安の3781.59

10年物米国債利回り:同0.03%低い(価格は高い)2.62%

WTI原油先物11月限:同0.16ドル安の1バレル=102.87ドル

金先物12月限:同15.1ドル高の1トロイオンス=1339.2ドル


(主な米経済指標)           <発表値>  <前回発表値>

8月米個人消費支出(PCE、前月比) 0.3% 0.2%・改

個人所得(前月比) 0.4% 0.2%・改

PCEコアデフレータ(前月比) 0.2% 0.1%

9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)

77.5 76.8


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円は反落。麻生太郎副総理兼財務・金融相が法人減税について消極的な姿勢を示したことで円買い・ドル売りが先行。米財政協議の行方をめぐる不透明感が強いなか、米長期金利が低下すると日米金利差縮小への思惑から売りが進んだ。9月ミシガン大学消費者態度指数確報値が予想を下回ったことも相場の重しとなり、一時98.09円まで値を下げた。市場では「月末・期末のポジション調整に伴いドルが全面安になった」との指摘があった。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時80.11まで低下した。


・ユーロドルは反発。米長期金利の低下に伴って全般ドル売りが先行。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれたユーロ買い・ドル売りも入った。前日の高値1.35365ドルを上抜けるとストップロスを誘発し、一時1.3565ドルまで上値を伸ばした。ただ、直近高値である19日の高値1.3569ドルがレジスタンスとして意識されると次第に上値を切り下げた。米国株価が下落したことで、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方からユーロ売り・ドル買いが出た面もあった。


・ユーロ円は3営業日ぶりに反落。ユーロドルの上昇に伴って133.54円付近まで値を上げる場面もあったが、頭は重かった。ダウ平均が100ドル超下落したことで、リスク回避的な円買い・ユーロ売りが入り一時132.635円まで値を下げた。


・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米予算などをめぐって与野党の対立が続くなか、政府機関閉鎖への警戒感から投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。9月ミシガン大学消費者態度指数確報値が予想を下回ったことも相場の重しとなり、一時110ドル超下落した。個別では、インテルやシスコシステムズ、IBMなどの下げが目立った。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落した。


・米国債券相場で長期ゾーンは反発。10年債利回りは一時2.60%と8月12日以来の低水準を付けた。米財政問題への懸念が根強いなかで、米国株が軟調に推移すると「安全資産」とされる米国債に買いが入った。市場関係者からは「米国では10月1日に新年度入りするものの、米与野党協議が難航し予算成立のめどが立たない。政府機関閉鎖への警戒感が高まっている」との声が聞かれた。


・原油先物相場は小幅に反落。外国為替市場でユーロに対してドル売りが強まり、ドル建てで決済される原油相場の割安感が意識され一時103.77ドルまで値を上げた。もっとも、米国の財政問題に対する懸念が投資家心理を冷やし徐々に売りに押された。


・金先物相場は反発。対ユーロでドル安が進んだことでドルの代替資産とされる金に買いが入った。米財政問題の不透明感も安全資産としての金需要を高め、一時1345.2ドルまで上昇した。


GI24より抜粋


米財政問題!


伊連立政権の赤字削減合意不可問題と


市場より目が離せません!


(26日終値)

ドル・円相場(27日3時時点):26日15時時点比2銭高の1ドル=98.93円

ユーロ・円相場:同40銭安の1ユーロ=133.34円

ユーロ・ドル相場:同0.0045ドル安の1ユーロ=1.3478ドル

FTSE100種総合株価指数:前日比14.06ポイント高の6565.59

ドイツ株式指数(DAX):同1.53ポイント安の8664.10

10年物英国債利回り(27日3時時点):同0.005%低い(価格は高い)2.748%

10年物独国債利回り(27日3時時点):同0.008%高い(価格は安い)1.830%


(主な欧州経済指標)         <発表値>   <前回発表値>

9月仏消費者信頼感指数          85          84

8月ユーロ圏マネーサプライM3(前年比) 2.3%   2.2%

4-6月期英国内総生産(GDP)確定値

前期比                  0.7%     0.7%

前年比                 1.3%       1.5%

4-6月期英経常収支     130億ポンドの赤字 218億ポンドの赤字・改


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ユーロドルは軟調。イタリア政権が再び不安定化したことで、同国国債利回りが急上昇。ドイツ総選挙後の連立協議の先行きに対する警戒感も強く、欧州勢がユーロ売り・ドル買いで参入した。米雇用指標の改善を手掛かりに米長期金利が上昇すると、全般ドル買いが優勢となり、一時1.3472ドルまで値を下げた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時80.65まで上昇した。


・ドル円は方向感が定まらない。公的年金の有識者会議では「国内債券中心のポートフォリオは見直しが必要」「新たな運用対象を追加すべきとの意見もあった」との見解が示されたものの、新味の内容に乏しく失望売りが先行。一時98.49-52円まで下押しした。

 ただ、そのあとは米長期金利の上昇などをながめ円売り・ドル買いがじわりと強まった。前週分の新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったほか、米労働省が「2013年3月までの1年間の雇用者数を前回予想から34万5000人上方修正する可能性がある」と発表。ダウ平均が100ドル超上昇したタイミングで一時99.14円と日通し高値を付けた。もっとも、米財政問題の先行き不透明感からドルの上値は重く、そのあとは徐々に上げ幅を縮めている。市場では「20日の高値99.675円が上値の目処として意識されている」との指摘もあった。


・ユーロ円はドル円の上昇につれた買いが入ったほか、米国株高に伴う買いが進んだものの頭は重かった。イタリアの政治をめぐる不透明感を背景にユーロ安が進んだ影響を受けた。


・ロンドン株式相場は反発。米財政問題への警戒感から英市場でも売りが先行したものの、終盤持ち直した。現物の米国株が上昇したことが好感された模様。原油高を背景に、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株の上昇が目立った。銅価格の上昇を受け、BHPビリトンやグレンコア・エクストラータなど素材株も堅調だった。


・フランクフルト株式相場は小反落。米国株の上昇につれて買いが入った半面、ドイツ総選挙後の連立協議の先行きに対する警戒感から上値は重く、相場は方向感が出なかった。個別では、ティッセン・クルップ(1.35%安)やSAP(1.04%安)などが下げた一方、ドイツ・テレコム(2.27%高)やK+S(2.17%高)などが上げた。


・欧州債券相場は下落。米債安につれた。


(GI 中村知博)


GI24より抜粋


今月いっぱいの日経平均変化日は今のところ絶好調です。


来月7日と21日のダウ平均重要変化日が気になるところです。


ドル円はもちょっと頑張ってほしいところですが、、、、

 25日の外国為替市場では、ドルがユーロと円に対し下落した。米国の財政政策に関する根強い不透明感が足かせとなった。

 米議会が政府予算と債務上限をめぐって協議を続けるなか、ドルは週を通じて狭い値幅内を推移している。政府機関の閉鎖を回避するためには、9月30日までに与野党間で合意を形成しなければならない。また、債務上限の引き上げについては10月半ばまでに合意する必要があり、さもなければ米国債はデフォルト(債務不履行)の危機に直面しかねない。

 財政協議の行方が懸念される一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策も方向性が定かでないため、為替投資家は持ち高を大きく傾けることをためらっている。先週の連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想に反して債券買い入れの継続を決定したFRBは、10月29日・30日に再びFOMCを開き、量的緩和の縮小に着手できるほど米経済が力強いかどうかを判断する見通しだ。

 米商務省がこの日発表した8月の新築住宅販売件数と耐久財受注はいずれも小幅改善となった。耐久財受注は減少予想に反して前月比0.1%増となり、新築住宅販売も持ち直した。だが、投資家の関心は依然として米雇用市場の状況に向けられており、26日発表の週間失業保険新規申請件数や来週発表の9月の雇用統計などが焦点となるだろう。

 一方、ドイツの消費者心理が10月に改善し、9月のイタリアの消費者信頼感も回復したことを受け、ユーロは上伸した。

NY市場終値 25日16時50分 (24日16時50分)
ドル 98円43-46銭 (98円73-76銭)
ユーロ 1.3523-26ドル (1.3469-72ドル)
英ポンド 1.6076-80ドル (1.6000-04ドル)
スイスフラン 0.9092-96フラン (0.9128-32フラン)

ユーロ 133円14-18銭 (132円98-02銭)
豪ドル 92円22-28銭 (92円71-76銭)
英ポンド 158円24-32銭 (157円97-06銭)
カナダドル 95円41-47銭  (95円81-86銭)
NZドル 81円10-17銭  (81円74-81銭)

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 07:57 バンク・オブ・ニュージーランド(BNZ)の外為ストラテジスト、キンバリー・マーティン氏によると、ドルの下げは1ユーロ=1.3570ドルで一服する可能性があるが、ユーロは引き続きドル安の恩恵を受けるという。市場の注目はいまや米国の金融政策から財政政策に移りつつあり、「米与野党間の財政交渉から新たな材料が出ないか注視するだろう」と述べている。特に財政協議が本格化するなか、量的緩和縮小観測が再浮上するだけの景気の強さが経済指標からうかがえるまでは、ドルは守勢に立たされる展開が続く見通しだという。ユーロは現在、1.3520ドル前後で取引されている。

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しばらく様子見ムードが強まりそうです。


米財政問題のため