(30日終値)
ドル・円相場(1日3時時点):30日15時時点比41銭高の1ドル=98.27円
ユーロ・円相場:同89銭高の1ユーロ=132.93円
ユーロ・ドル相場:同0.0037ドル高の1ユーロ=1.3527ドル
FTSE100種総合株価指数:前営業日比50.44ポイント安の6462.22
ドイツ株式指数(DAX):同67.11ポイント安の8594.40
10年物英国債利回り(1日3時時点):同0.011%高い(価格は安い)2.721%
10年物独国債利回り(1日3時時点):同0.001%高い(価格は安い)1.779%
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
8月独小売売上高指数
前月比 0.5% ▲0.2%・改
前年比 0.3% 2.9%・改
8月仏卸売物価指数(PPI、前月比) 0.3% 0.7%
8月英消費者信用残高 6億ポンド 6億ポンド
8月英マネーサプライM4
前月比 0.7% 0.6%
前年比 2.1% 1.7%・改
9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(前年比)
1.1% 1.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。米財政協議の行方をめぐる不透明感が強いなか、アジアや欧州の株式相場が下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが先行した。米10年債利回りが時間外取引で一時2.5882%と8月12日以来の低水準を付けると、日米金利差縮小への思惑から円買い・ドル売りがさらに進んだ。一時97.50円と8月29日以来の安値を付けた。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米長期金利が上昇に転じたことなどをながめ円売り・ドル買いが出たほか、市場では「97.50円にはまとまった規模の買いが観測されている」との声が聞かれ下値が堅いと判断した向きが買い戻しに動いた。「期末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けた買いが入った」との指摘もあった。アジア時間の高値98.06円を上抜けて、一時98.45円まで値を上げている。
・ユーロドルは堅調。イタリアの政局不安を背景にアジア市場では一時1.3467ドルまで下げたものの、欧州市場ではユーロ買いが優勢に。「イタリアのベルルスコーニ氏率いる中道右派政党・自由国民党(PDL)の上院議員最大20人が連立政権の崩壊と選挙実施をもくろむベルルスコーニ元首相に譲歩を迫るため、新党結成の構えを見せている」と報じると、イタリア政権崩壊のリスクがやや後退。ユーロ買い・ドル売りが活発化し、一時1.3556ドルまで値を上げた。ポンドドルの上昇につれた買いも相場の支えとなった。
・ユーロ円は高い。ドル円の下落につれた売りが先行し一時131.62円付近まで下押ししたものの、そのあとはユーロ高・ドル安につれた円売り・ユーロ買いが出て持ち直した。ロンドンフィキシングに絡んだ円売りのフローも出て、一時133.20円まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は続落。イタリアの政局不安と米財政問題をめぐる懸念から、英市場でも売りが優勢となった。リオ・ティントやBHPビリトン、アングロ・アメリカンなど素材株の下げが目立った。HSBCやRBSなど金融株も軟調だった。
・フランクフルト株式相場は3日続落。イタリアの政局不安と米財政問題をめぐる懸念から売りが広がった。個別では、インフィニオン(2.36%安)やコンチネンタル(1.99%安)、イーオン(1.98%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場はほぼ横ばい。
(GI 中村知博)
相変わらず財政問題にゆれるアメリカですが
ベイナー下院議長「あらたなつなぎ予算案ができることはないだろう」
などと発言。
ドル円は米長期金利の上昇により買い戻しが入りました。
5時45分頃からオバマ大統領の声明があるそうですが・・・?