(9日終値)

ドル・円相場(10日3時時点):9日15時時点比17銭安の1ドル=97.39円

ユーロ・円相場:同55銭安の1ユーロ=131.49円

ユーロ・ドル相場:同0.0049ドル安の1ユーロ=1.3512ドル

FTSE100種総合株価指数:前日比27.92ポイント安の6337.91

ドイツ株式指数(DAX):同39.20ポイント安の8516.69

10年物英国債利回り(10日3時時点):同0.012%低い(価格は高い)2.683%

10年物独国債利回り(10日3時時点):同0.002%高い(価格は安い)1.812%


(主な欧州経済指標)                 <発表値>      <前回発表値>

8月英鉱工業生産指数(前月比)            ▲1.1%        0.1%・改

製造業生産高(前月比)                 ▲1.2%          0.2%

8月英貿易収支               96億2500万ポンドの赤字 99億4100万ポンドの赤字・改

8月独鉱工業生産(前月比)                1.4%        ▲1.1%・改


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ユーロドルは軟調。ユーロクロスが全面安となった流れに沿って、前日の安値1.35575ドルを下抜けると売りが加速した。8月英鉱工業生産指数や8月英貿易収支が予想より弱く、ポンドドルが急落した影響も受けた。8月独鉱工業生産指数が予想を上回ったことで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く1.3500ドルまで下落した。売り一巡後は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて1.3510ドル台での持ち高調整が続いた。

 FOMC議事要旨で「大半のメンバーが年内の緩和縮小と来年半ばの停止を想定」「複数のメンバーにとって緩和縮小見送りは比較的ぎりぎりの決定だった」などと伝わると、量的緩和縮小への思惑が改めて高まり全般ドル買いで反応した。一時1.3486ドルまで下押しした。ただ、「一人を除く全てのメンバーが緩和縮小の前に持続的な経済改善の一段の証拠を望んだ」「メンバーは引き締め的な財政状況が経済や労働市場を弱める可能性を懸念」などの見解も示されため、ドル買いは長続きせず1.3517-20ドルまで値を戻した。


・ドル円は下値が堅い。欧州通貨絡みの取引が中心となり、97.30円を挟んでしばらく方向感が出なかった。その後、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ売りが出たほか、ダウ平均の50ドル超安が重しとなり、97.11-14円まで弱含んだ。ただ、その後のダウ平均が60ドル超高まで持ち直したため、下値が切り上がる展開に。FOMC議事要旨公表後に一時ドル買いが強まったタイミングで、97.64円まで値を伸ばす場面もあった。


・ユーロ円は下げ渋り。全般ユーロ売りが加速したほか、ポンド円が急落した地合いに沿った。ロンドンフィキシングに絡んでドル円が売られたうえ、ダウ平均の50ドル超安もリスク回避的な売りを誘い、131.28円まで値を下げた。ただ、前日の安値131.15円が下値の目処として意識されると、ダウ平均のプラス圏浮上を横目に131円台後半まで買い戻された。


・ロンドン株式相場は3日続落。米財政協議を巡る不透明感が依然として根強いほか、8月英鉱工業生産指数や8月英貿易収支が予想より弱かったことが嫌気された。ボーダフォンやディアジオ、テスコなどの下落が指数を押し下げた。半面、HSBCやナショナル・グリッドなどは買われた。


・フランクフルト株式相場は3日続落。米暫定予算や債務上限問題を巡る与野党協議に大きな進展がなく、投資家心理が冷やされた。個別では、リンデ(2.21%安)やK+S(1.90%安)、ドイツ・ポスト(1.89%安)などの下げが目立った。半面、イーオン(1.15%高)、コメルツ銀行(0.96%高)などは堅調だった。


・欧州債券相場はまちまち。


(GI 藤本康文)GI24より抜粋


ダウ平均は26.45ドル高!



「米下院共和党指導部は短期の債務上限引き上げを検討」


とのニュースも入っております。(FXWAVEより抜粋)


そろそろこう着状態から抜け出すか?

DJ-欧州政策運営、政局混乱の米国と比べてみれば



 欧州の政策担当者はここ数年にわたって危機対応に奔走してきたが、米国で政府機関閉鎖や債務上限をめぐって騒動が繰り広げられていることに対し、いくらか優越感を感じても許されるのではないだろうか。イタリアは先ごろ政権崩壊の危機に陥ったが、最終的には、そのわずか数日後におおむね平常を取り戻している。

 とはいえ、欧州の政策担当者にも懸念材料はあるはずだ。

 ユーロ圏の資産が買われているため、域内の株式市場は押し上げられ、ここ数カ月は米株式市場をしのぐ勢いを見せている。しかも、この傾向はしばらく続く公算が大きい。

 だが、同様の流れによってユーロも押し上げられており、現時点では米国をめぐる不透明感が支援材料になっている可能性もある。事実、現在のユーロは1.35ドル台半ばで取引されており、これは10年平均の水準(1.3270ドル)を上回る。

 ユーロ相場の上昇は、景気回復が今なお非常に脆弱(ぜいじゃく)な国々に悪影響をもたらす。

 さらに、ユーロ高によってインフレ率がさらに低下すれば、名目国内総生産(GDP)が押し下げられ、GDPに対する政務債務の比率は縮小しないことになる。これまでのところ、欧州中央銀行(ECB)はユーロ高を抑えるための口先介入は控えているものの、ユーロ圏の政治家はあまり自己満足に浸らない方が良さそうだ。

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ダウジョーンズより抜粋


ダウ平均は17ドル高!


ドル円は下げ渋りで反発!


ユロドル1.350ドルまで下落しております。




 18:46 コメルツ銀行のテクニカルアナリスト、カレン・ジョーンズ氏によると、ユーロはRSI(相対強度指数)が乖離(かいり)して重要な上値抵抗水準の1.3670ドル~1.3730ドルが迫っているため、上値を伸ばせず反落する危険性が高まっている。8月の高値1.3453ドルを割り込むと、55日移動平均の1.3357ドル、さらには200日移動平均にあたる1.3184ドルまで戻ることになると言う。ユーロは現在、1.3572ドル程度で取引されている。

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 20:34 ドルは200日移動平均にあたる96円73銭からやや反発しているが、バークレイズのアナリストはドルの見通しを中立に変えるには不十分だと言う。中立に転じるためには、相場の底入れを示唆するうえで、少なくとも97円50銭を超える必要があり、そうなれば98円台半ばまで戻るだろうとみている。反対に日足終値が96円73銭を割り込むと弱含みに転じ、8月の安値95円80銭を再び試すだろうと述べた。ドルはここまで96円55銭~97円19銭で推移し、現在は97円10銭程度で取引されている。

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ドル円97円割れております。


オバマ米大統領とベイナー下院議長とのバトルが続いております。


米デフォルトが真実味を帯びてくる?