(16日終値)
ドル・円相場(17日3時時点):16日15時時点比11銭高の1ドル=98.58円
ユーロ・円相場:同43銭高の1ユーロ=133.52円
ユーロ・ドル相場:同0.0025ドル高の1ユーロ=1.3541ドル
FTSE100種総合株価指数:前日比22.48ポイント高の6571.59
ドイツ株式指数(DAX):同41.56ポイント高の8846.00
10年物英国債利回り(17日3時時点):同0.028%高い(価格は安い)2.833%
10年物独国債利回り(17日3時時点):同0.015%高い(価格は安い)1.929%
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
9月英雇用統計
失業率 4.0% 4.2%
失業保険申請件数 ▲4万1700件 ▲4万1600件・改
6-8月英失業率(ILO方式) 7.7% 7.7%
9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(前年比)
1.1% 1.1%
8月ユーロ圏貿易収支 71億ユーロの黒字 180億ユーロの黒字・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。米長期金利が低下に転じるにつれて98.24-27円まで売りが先行した。ただ、時間外のダウ先物の上げ幅拡大を背景にクロス円の買い戻しが強まったほか、米長期金利が再び上昇した影響から下値が切り上がった。米上院の債務交渉が合意間近との報道が相次ぐと、全般ドル買いが優位に。「米上院は債務上限引き上げと政府機関閉鎖の解除で与野党が合意」と伝わったことも買いを後押しした。前日の高値98.71円を上抜け、98.98円まで値を伸ばした。
ただ、99.00円より上の水準には本邦輸出勢などの売り注文が並んでおり、上値の重さが確認されると売りに押された。米長期金利の急低下も嫌気され、98.58-61円まで失速した。なお、関係者の話として「米下院は上院の債務法案について本日採決する」と伝わっている。
・ユーロドルは荒い値動き。欧州勢の参入に伴い全般ユーロ買いが活発化した流れに沿って、1.3567ドルまで値を上げた。ただ、前日の高値1.3571ドルに上値を抑えられると、米上院の財政協議が合意間近との報道を受けて一転売りが優位となった。前日の安値1.3479ドルを下抜け1.34725ドルまで下げ足を速めた。もっとも、9月25日の安値1.3462ドルが重要なサポートとして意識されると、米長期金利の急低下を横目にショートカバーが強まった。一時1.3548-51ドルまで買い戻された。
・ユーロ円は底堅い。米財政協議の進展期待からドル円の買いが優位となったほか、ダウ平均の200ドル超高を支えに133.75円まで値を伸ばした。ただ、前日の高値133.825円がレジスタンスとなったうえ、ユーロドルが一転下落した影響から133.22-27円まで失速した。もっとも、その後のユーロドルが買い戻されると、つれる形で133.60円台まで上げた。
・ロンドン株式相場は5日続伸。序盤は軟調に推移したが、米上院の債務交渉が合意間近で、下院が上院案の受け入れに前向きである旨の報道が相次ぐと、買い戻しが強まりプラス圏に浮上した。ボーダフォンやロイヤル・ダッチ・シェル、バークレイズなどの上昇が指数を押し上げた。半面、グレンコアやレキット・ベンキーザーなどは軟調だった。
・フランクフルト株式相場は続伸。連日で過去最高値を更新した。米債務上限引き上げや政府機関閉鎖解除で与野党の合意が間近との報道が相次ぎ、終盤に上げ幅を拡大した。個別では、コメルツ銀行(2.81%高)やドイツ・テレコム(1.84%高)、メルク(1.73%高)などの上昇が目立った。半面、インフィニオン(1.25%安)やルフトハンザ(1.16%安)などは売られた。
・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
(GI 藤本康文)
GI24より抜粋
一部通信社から「米上院は暫定予算案を日本時間6時半ころから採決」
と伝えております。
米下院議長も「下院共和党は上院案を阻止しない」との
発言。
債務上限引き上げと政府機関閉鎖解除がやっと見えてきました。