MotoGPよりひと足先に開幕を迎えたスーパーバイク、開幕戦はオーストラリア🇬🇧
フィリップアイランドサーキットでの開催です。






















 今年のレギュラーライダーはご覧の通りです。
DUCATIから8台、BMWが2台、YAMAHAが6台、BimotaKawasakiから2台
HONDAが4台、Kawasaki1台がエントリーとなっています。















 開幕戦ではHONDAレクオーナ選手の代打で長島選手がエントリーしています。













 またYAMAHAレイ選手はテスト走行時のクラッシュで左脚を複雑骨折の重症
幸いにも手術は成功しましたが、開幕戦は欠場となり、こちらはロカテッリ選手
のみの参戦です。



























 今回はアナログゲーム同好会の記事があるので、レース内容はざっくりと紹介···
 開幕戦は何と言ってもDUCATI
















 ブレガ選手のハットトリック完全勝利をはじめ、ほぼDUCATIが上位を占めました。














 一方で2023年のチャンピオンバウティスタ選手はスーパーポールレースで
いきなりのコースアウトからの転倒もあって最下位でのゴール🏁
レース1では3位、レース2では2位と表彰台には立ったものの
ブレガ選手には差を付けられている感じです。🤗

















 他チームでは、まずBMW
 昨年のチャンピオン、ラズガットリオグル選手はレース1こそ2位表彰台でしたが、









 スーパーポールレースではいきなりブレガ選手とコースアウトして順位を落とし
結果12位、レース2ではタイヤ交換の後に











マシンにトラブル発生でピットへ、悔しさでマシンのスクリーンを破壊する
ラズガットリオグル選手でした。ショボーン













 結局そのままリタイアとなりました。

 BMWのマシンは昨年使用していたスーパーコンセッションシャシーがホモロゲ
を理由は今シーズンは使えない事でマシンの状態が良くないみたいです。




























 今シーズン25年振りの復活を果たしたBimotaですが···













 現状ではトップ10圏内には入れるもののDUCATIはおろかYAMAHAの後塵を
拝している状態でしたが、Kawasakiのエンジンはともかく車体はデビューしたて
なので今後のアップデートに期待したいところです。




















 今シーズン唯一のKawasakiワークス参戦となっているガーロフ選手ですが、
開幕戦はリタイア2回の後、レース2で13位入賞で辛うじて3ポイントを獲得しました。





















 YAMAHAロカテッリ選手が国内メーカーでは一番速さを見せていますが、
それでも7位、6位、8位とDUCATI勢には追い付けない感じですね。



















 HONDAはHRCがRRRに結構な改良を加えたとの事でしたが、現時点では
いつものポジションに収まっています。
 今後またポディウム争いに加われるのか?期待したい処です。








 一方の長島選手はレース1で14位に入賞2ポイントを獲得したものの、
スーパーポールレースでリタイア、レース2は最下位18位での完走と
やはり8耐の様な速さは見られませんでした。






















 レース2のリザルトです。


 見事な迄にDUCATIが上位6台を独占と云う状態になりましたが、
今後FIMはどう対処するのでしょうか?🤔




















 第1戦終了時のライダーズポイントランキングです。













 そしてマニュファクチャラーズのランキングです。
 DUCATIがぶっちぎり状態になっていますが、全12戦の内にどうなっていくのでしょうか?第2戦は3月開催です。

 今回の記事は以上となります。🤗