
優勝したのはAudiのカルロス·サインツsr.選手、Audi初の総合優勝を飾りました。

サインツ選手は4メーカーで最初の優勝者となり、ナビのクルス選手と
共に61歳で最年長優勝記録も更新しました。
4輪車部門アルティメットクラスの最終結果です。

4輪車部門ストック(市販車)クラスでは、

市販車には厳しいコースで一時は501号車がリタイアの危機に陥る程でしたが、

無事に2台共に完走を果たしました。

インタビューを受けるクラス優勝した三浦選手。

これでチームランドクルーザー トヨタオートボデーは4輪市販車部門11連覇
達成となりました。

元から参加車が少ない上にほとんどリタイアするので、完走すれば優勝確定
の部門ですが、因みに500号車は総合で81位でした。
因みにチームランドクルーザーのステージ12の模様はこちらで👇

続いてトラック部門🚛

この部門ではIVECOを駆るチェコのチームが久々のタイトルに向けて快走!
昨年は会社の問題からメーカー名が無かったTeam SUGAWARA

今年はHINOブランドも復活しての参戦、使用車のHINO600シリーズは
昨年まで2年間試してきたハイブリッドシステムを外して車体を大幅に
変更しての参戦となりました。

結果昨年より難しいコースながら、昨年程のトラブルも無く完走出来ました!😆


トラック部門の最終結果です。

10㍑以上のモンスターマシン達を相手にTeam SUGAWARAは5年振りの
シングルフィニッシュとなりました。
当時のマシンはレンジャーでしたからHINO600では初となります。
Team SUGAWARAのステージ12の模様、並びにマシン改良の詳細は
こちらから


最後にクラシック部門、こちらは他とは違うコース並びに違うルールで
行われました。

この部門を制したのはトヨタ ランドクルーザーを駆る768号車でした。
クラシック部門の最終結果はこちら、

トップ5の内上位4台が日本車、かろうじて5位にランド·ローバーが
割って入った形となりました。
以上でざっくりでしたが、ダカールラリー2024の主な最終結果でした!☺️

最後に今週末から今シーズンのWRCも始まります。
果たしてトヨタ並びに勝田選手はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?
期待して待ちたいと思います。🤗