スタートから約2時間経過して、TEAM HRCはスーパーバイクライダーの
レクォーナ選手にチェンジ!















レクォーナ選手は初めての鈴鹿でのレース走行となります。☺️

















一方のKawasaki RACINGYAMAHAで3度8耐を制しているロウズ選手
スーパーバイクではレクォーナ選手とポイントで接戦状態ですが、
やはりCBRが別物のせいか?やはり差が徐々に開いていきます。

















そんな中で炎上事故が発生!メラメラ
マシンはSSTクラス51番 MOTOKIDS TAKADAYAMAHA YZF-R1です。














これでセーフティカーが入ったのですが、ここで予想外のハプニング発生!
8耐では2台のセーフティカーが半周差で入るのですが、
ロウズ選手が前のセーフティカーを捉える事が出来ず、結局後ろの
セーフティカーに付く羽目になってしまい、HRCに追い付くどころか
逆に約30秒差だったのが80秒近い差になってしまいました。ガーン
ちょっとロウズ選手らしくないミスでした。🤗



















 一方でこちらはSST(スーパーストック)クラス、ほぼ市販車のカテですが、
 現在クラストップ(総合13位)の64番 Kawasaki PLAZA RACINGですが、
このマシンにはスーパースポーツ300に参戦中の岡谷 雄太選手も
エントリー、いつもはNinja400でレースをしている岡谷選手ですが
ZX-10RRでも結果を残せるのでしょうか?





















セーフティカーの件もあって33番 TEAM HRCが3時間前に独走状態となりました。🤗






















 スタートから3時間50分近くシケインで、
カワサキのマシンが転倒!













転倒したのは···
 まさかのレイ選手!

スーパーバイクでは滅多に転倒しないレイ選手ですが、8耐では3度の
出場で必ず転倒しています。😅
最初は突然の雨にスリックタイヤが滑って、前回は雨にエンジントラブルを
起こしたマシンがオイルを撒き散らした事が原因でしたが、
今回は周回遅れの処理をする際にシケインで転倒となった訳ですが、
恐らくはBRIDGESTONEのタイヤがスーパーバイクで使っているMICHELIN
よりはグリップ力が高い事で思わぬ事態になったのでは?
···と、個人的に察してみました。🤔

しかしこれでますますTEAM HRCとの差が拡がってしまいましたね。




















 幸いにもカウルを擦った程度でマシンにダメージは無い模様で普通に復帰!😆
 そのレイ選手の横で走行しているのは、2周目で転倒した
17番 アステモ·ホンダです!
こちらはマシンを修復して復帰を果たした様です。☺️


















アステモホンダは現在45台中43位で前のマシンと1周遅れ、
先頭車からは60周遅れで走行中です。🤗





































 さて一気にスタートから6時間が経過···
8耐のレジェンド、この大会での引退を発表していた青木選手が最後の
走行を終えてピットに戻って来ました。照れ


















恐らくは完全燃焼したであろう青木選手















少し休憩してから表に出て観客席の皆さんに挨拶をしていました。



































···それから1時間後、
残り1時間を切ったところでクラッシュをしたマシンは!?ガーン




以下後編に続きます!🙇