さて日本時間の4月9日にFIMスーパーバイク世界選手権22022年シーズン
が開幕となりました。
今回の記事では3カテゴリーの参戦車両と日本人ライダーとレース1の
結果を取り上げます。☺️
第1戦の舞台はアラゴン(スペイン🇪🇸)で、

コース終盤にあるコークスクリューと呼ばれる急な下り坂が特徴のコースです。☺️
まず一番下のカテゴリー、スーパースポーツ 300に参戦する車両は···

YAMAHA YZF-R3

Kawasaki Ninja400

KTM RC390R
以上の3車種です。☺️
そしてこのカテゴリーに参戦する日本人ライダーが🇯🇵

カワサキに乗る岡谷選手です。
Race1ではトップのガルシア選手と2位ディアス選手のヤマハ2台が先行!

3位から9位までダンゴ状態で、岡谷選手の順位も激しく変動しましたが、
最後は5位でフィニッシュとなりました。
今回初めてテレビでの放送となったスーパースポーツ300ですが、
Race2からは通常通り、有料のJスポーツ·オンデマンドからの生配信となります。🤗
次にスーパースポーツの参戦車両は御覧の通りで、

昨年のYAMAHAとKawasakiのみから増えました。😆

こちらがTRIUMPH Street Triple RS

それとMV Agusta F3 800RRです。
Race1では

序盤からKawasakiとYAMAHAの3台によるデッドヒートとなりましたが···

最後はYAMAHAのバルダッサーリ選手とエガーター選手のワンツーで
今年もYAMAHAが強そうですが、Kawasakiのオンジュ選手をはじめ
他のライダーがどう喰い込むのか注目です。🤗
そしてメインレースのスーパーバイクからは

左から
YAMAHA YZF R1
Kawasaki Ninja ZX-10RR
HONDA CBR1000RR-R
BMW M1000RR
DUCATI PANIGALE V4 Rです!😆
そして日本人ライダーは、

今シーズンもYAMAHAから野左根選手がエントリーです。☺️
Race1では

昨年のHONDAからDUCATIに移籍したバウティスタ選手と
同じくDUCATIのリナルディ選手と昨年のチャンピオンYAMAHAの
ラズガットリオグル選手、そしてKawasakiのレイ選手の四つ巴での
序盤でしたが···
中盤からはバウティスタ選手とレイ選手の一騎討ちとなり、
例によってストレートではDUCATIが速く、コーナーではKawasakiが速い
と言う展開になり、

結局そのまま2台が最終コーナー迄デッドヒートを繰り広げた末に
Kawasakiレイ選手が差し切っての勝利となりました。🏆
なお野左根選手は奮わず18位フィニッシュでノーポイントに終わりました。😢
果たして今シーズンはどんな展開になっていくのでしょうか?🤔
とりあえず今夜のRace2を楽しみにしたいと思います。🤗