当然ながら発売されましたレーシングモデルのR32

ハセガワからはタイサンがモデル化されましたが、他にも出るでしょうか?
面白い事に定価ではこれが3,400円で市販モデルが3,200円(税別)ですが、
ヨドバシ博多では市販3,160円、タイサン2,950円(税込)と何故かこちらが
安い!更に言えば他でもレースモデルの方が大体安かったりします。
パーツはこんな感じで

何となく赤の塗装に苦労しそうな気がします。😅
こちらが市販車で

こちらがGr.Aタイサン

グループAと言う事もあってか市販車とは微妙に異なる程度ですね。
ハセガワさんは先にR31を出しているので当然R30を初期型から鉄仮面
まで出して欲しいところです。🤗
次にタミヤのR32ですが、

発売から30年以上経ちますが、何と定価1,900円(税別)の優良商品です。☺️
パーツはこんな感じで、

RB26エンジン付きのフルディスプレイモデルですが、
後継のR33とR34にはこのエンジンパーツは何故か使われていません。🤔

脚回りは流石にハセガワ程細かくありませんが、約2,000円のキットで
これは素晴らしいですね。
ただこのキットで一番の難点が···

ザ·バスタブのインテリア
これは塗装に困る予感が···😅
一応、開かずのクローゼット(?)にカルソニックが眠っているので
ハセガワのタイサンと比べてみたいところです。
最後はアオシマのキット、

タミヤと同じく1989年製ですが、こちらは定価2,600円と時代に合わせて
価格も上がりました。😣
正直この頃のアオシマキットは微妙な出来で、
以前の様なバリだらけでパーツが合わないと言う事は無くなったものの
実車と何かが違う感があって、某F社よりは良いけどタミヤであったら
そっちで買いましたね。😅

で、今回試しに買って見たら、シャシーは確かにモーター付けるヤツも
電池ボックスも無いので確かにディスプレイ専用モデルなのですが···

裏返して見るとタミヤやハセガワと違ってモーター時代の名残がある
ちょっと精密さに欠けるチープな構造です。😅
しかも組立図を見ると、

前輪にリベット打ち込んだり、タイロッドの形状等モーター時代の
組み立て方式が当時はまだ残っていたみたいですね。🤗
これを見てしまうとR32でアオシマ(フジミも?)をわざわざ選ぶ理由は
無いかと思います。(頭文字D絡みとかで無ければ···)
アオシマのキットにもエンジンパーツがありますが、

タミヤと違ってブロックでは無く、エンジンルームにある
エンジンブロックを模した上げ底にエンジンの外装を取り付ける方式で
組み立てが楽なのがメリットですね。😄

当時はエンジンを見せる為の透明なボンネットのパーツがありましたね。
(先のタミヤのキットにもあって写っています)
4つ上の画像にある通り、アオシマのキットではボンネットを
ボディから切り離さないといけませんが、前に記事にした
フジミのXXと違い左右を真っ直ぐ切るだけなので、
そんなに難しくは無いでしょう。☺️
デカールは流石に時代ですね。

3ナンバーがアオシマとタミヤは2ケタのしかありませんが、
ハセガワは3ケタも選べる様になっています。☺️