そして8耐史上最悪の?大波乱の結末へ!
残り6分を切ってのところで、

EWCシリーズ逆転チャンピオン間近だった、SERT(スズキ エンデュランス)の
エンジンが音を上げて、コース上にオイルを撒き散らしてしまいます。

ドメニク監督最後の鈴鹿はチャンピオンで有終の美を飾れるはずでしたが、
残念な結末となって仕舞いました。😫
これによりカワサキフランスが、ランキング1位となり、8耐優勝との
ダブルタイトルが見えてきました。🏆

当然ながらオイル旗が振られますが、テレビの実況では、暗くて雨にオイル
と危険なのでペースカーを出してイエローチェッカーにした方が
良いのでは?とか言ってましたが・・・
残り時間もわずかとあってか、そのまま続行した結果・・・残り2分を
切った、ファイナルラップで、

ですが、序盤はトップで走行していましたし来年はワークス勢に
食い込む活躍を期待したいですね。
しかし、その後カワサキレーシングが抗議!
記事によって微妙に内容が異なっていたので、その点はご了承下さい。
カワサキとしてはチェッカーが振られて5分以内~は通常のゴールの
時の物で赤旗終了時のチェッカーは適用されない。
(他には、それはスーパーバイクのルールで8耐のルールでは無いとか・・・)
この判定には15チームが抗議したと言う記事もありました。
結局はカワサキが訴えた、赤旗終了時は、その前のラップの順位で確定する。
と言うFIMのルールを出してディレクション側が受理して
今度は暫定でカワサキレーシングが優勝するとなりました、これはこれで
抗議するチームもあった様ですが、当事者のヤマハファクトリーは
最終的な決定を尊重すると言う事で抗議が無かったので、カワサキが
主張したルールが適用されて、正式にカワサキレーシングが優勝🏆
実に26年振りの快挙となりましたが、
何とも残念な形での優勝発表となって仕舞いました。
今年のレースは最後にレイ選手が逃げ切る形になりましたが、
ワークス3チームが同一周回と言う接戦でしたので、来年は更に
エキサイティングなレースになってもらいたいですね、
あと放送はやっぱりBS12にして欲しいです。😅
日テレG+がEWCのシリーズを放送して、その最終戦と言う事での放送
でしたが、やはり皆さん中途半端の放送は不満だったみたいですね。
では、また来年!記事が書ける様なら書きます。