先日フランスのブガッティサーキットで行われた
FIM世界耐久選手権の第2戦ル・マン24時間耐久レースがCS放送G+で
24時間完全生放送で放送されましたので、ざっくりと紹介します。😆

伝統のル・マン方式でのスタート!
開始から、わずか3時間で

111:ホンダ·エンデュランス·レーシングは灯火系の不具合で緊急ピットイン!

更に夜間に転倒して一旦後退
···

レースはほぼ11:SRCカワサキ·フランスがトップを快走する展開でしたが、

111はMotoGPやスーパーバイクで活躍したR.ド·プニエ選手が猛追!

遂に11を抜き去り一時は差を拡げていましたが···
その後ピット作業等で11が逆に差を詰めていた時に、

101のヤマハのマシンが転倒、炎上、コース上にオイルが散乱してしまい、

当然のセーフティーカーがコースイン!
残り約7分半で再スタート!

111が、かろうじてトップをキープしていたものの

余力が残っていたのは11:カワサキフランスの方!
11:カワサキのグアルノーニ選手が111:ホンダのエルナンデス選手をパスし、

その後はあれよあれよと引き離して···

最後は約1分の差をつけてカワサキ3年振りの優勝でした!

喜びのピット内
最終結果

上位はご覧の通りでした。
残念ながら日本のチームはトップ20内にも入れませんでした。

カワサキフランスは、このレースでランキングトップに浮上した様です。
尚、このシリーズの最終戦は日本での鈴鹿8時間耐久レースになります。