2019年もダカールラリーでモータースポーツの幕開けでした。
今年は日本車が好調で、2輪では前半戦はホンダがトップを快走していましたが、

休息日を終えて後半戦に入るとホンダ勢に次々とマシントラブルが発生
してリタイアとなり、結局今年もKTMに優勝を持って行かれてしまいました。
4輪では、市販車部門で


トヨタ ランドクルーザーが1-2フィニッシュで6連覇達成です。
そして総合でも・・・



かつては三菱パジェロで参戦した事もあった、アルアティア選手が
三菱では勝てませんでしたが、トヨタに初の栄冠を与えました。
そして圧巻のトラック10㍑未満クラス


レジェンド菅原義正選手が序盤でリタイアと言う不運があったものの、
終わってみれば
TEAM SUGAWARA(何故か
ホンダチームになっていますが

)が、なんと
10連覇達成の
総合でも
シングルフィニッシュで
ダカールラリーは幕を閉じました。
続いてもラリーですが、WRC世界ラリー選手権です。

第2戦 ラリー・スウェーデンでトヨタのO.タナック選手が40秒以上の
マージンを持って最終SS19パワーステージをスタート!
確実に安全走行をするかと思いきや、攻める!攻める!中間タイムで
トップタイムを記録して、

ゴールした時は2位のヌービル選手に約4秒差、トータルでも2位の
ラッピ選手に50秒以上の差を付けての完全勝利でした。🏆

そして第2戦を終えて、今回フルポイントを獲得したタナック選手が
首位に浮上!またコンストラクターズでもトヨタがヒョンデに1ポイント
の差ながらトップに立っています。
NASCARの開幕戦 DAYTONA500では・・・


終盤に計約20台が巻き込まれる大荒れのレースとなりましたが、

終わってみれば、何とトヨタカムリの1-2-3フィニッシュとなりました。
レースの詳細はこちらで👇
そして、明日24日にはスーパーバイク世界選手権が生放送されます。

今年のレギュレーションが発表されましたが、案の定のDUCATI贔屓の
改正となっていますね、昨年はそのDUCATIがハンデを台無しにする失敗作を作ってKawasakiに4連覇を達成させてしまいましたが・・・
本日行われたRACE1の結果ではFIMの思惑通りと言ったところでしょうか?
果たして、今年のスーパーバイクそしてYAMAHAが勢いを持つ
600㏄のスーパースポーツはどんな展開を見せるのでしょうか?楽しみです。