新谷さんプレゼンの続きです。ー

 別作品ではありますが、
この3人は仲良しだったりするので、


 うちにかえったガラコのラストには、
後ろ姿ですが、バムケロが出ています。
こんな感じで遊び心満点の、この絵本が新谷さんのオススメでした。





 3人目は本番前まで書き込んで、他のメンバーをヒヤヒヤさせた日高さん
そんな彼女のオススメは、名作星の王子さまです。



 フリップには表紙イラストに似せた日高さんの絵、これでギリギリになった
と言う訳では無いとの事、
今回日高さんが本作を選んだのは、小さい頃は絵本感覚で読んでいて
以後放置状態だったのが、今回の企画で久々に読んだら物語を読み取る
感覚が幼少時代と変わっていて、それでもっと詳しく知るためにワザワザ
星の王子さまミュージアムまで脚を運び行ってきたそうですが、



 景色もとても綺麗で・・・と本題以外にも楽しんでいたみたいで、
それで森先生からそんな事しているからギリギリになるんだよ!書け!!
と怒られて、情報収集に時間が掛かりましたと弁明するも、遊んでいたのが
バレてしまった日高さんでした。😅



 自分も機動戦士ガンダム(いわゆるファーストガンダム)を初めて観たのは
小学生でシャアの復讐劇とかの細かいストーリーはそっちのけでMS同士の
メカ戦を楽しんでいました。
 機動戦士ガンダムは初のリアルロボットアニメでしたが、演出面等では
従来のスーパーロボット的な要素も残っていましたから、結局は
それらと同じ感じで観ていましたね。




 さて話を戻して日高さんのプレゼンです。
ミュージアムに行って学んできた豆知識を紹介していきます。
まず作者のアントワーヌ・ド・サン=デグジュペリについてです。
フランスフランスのリヨンで伯爵家の子として誕生し、少年時代は城館に
住んでいたそうです。
 少年の頃は金髪活発、夢想に良くふけていて、興味を持った事に対しては
しつこく質問する様な性格で、これはそのまま星の王子様のキャラクターに
当てはまります。 日高さんは本作品は作者の少年時代の事を星の王子様に
反映させて書き上げたと考えている様です。


 豆知識をもうひとつ
作中に出てくる一輪の薔薇の花は、
 とてもワガママで気高い性格を持っているのですが、そのキャラは
彼の妻であるコンスエロから来ていると言われ、サンテックス(作者の愛称)は
度々妻とケンカしては家出する事も多々あったそうですが、生涯離婚する事は
ありませんでしたから、それだけ愛し合っていた・・と日高さん

 今回はあえてストーリーには触れなかった日高さんですが、
彼女が本作で一番いいなと思った事が、人生においてたくさんの名言が
作中に鏤められている点で、幼少時に読んだ際には気付かなかった事でしたが
今回改めて読んで、その名言に助けられたと思う事がたくさんあった。
 そんな中でも一番有名であろうと言えるのが👇
物語の中に、このフレーズの意味が書かれているので是非読んでください
・・・と日高さんからのセールストーク(?)でした。




 更に、こちらのPRです。
以上、日高さんから星の王子さまのプレゼンでした。
ちなみに野崎さん以外は読んでいると回答がありました。





 トリは、まさかの野崎さんですが、紹介する本はこちら👇
出た瞬間、他の生徒からあ~の声が飛び交いましたが、野崎さん
国語の教科書で知って、いい話だなと思ってのプレゼンです。


まぁ~ポストイットのタグが変に悪目立ちしていますが、
犬のエルフィーとぼくの話なのですが、教科書に載っていただけあって、
コメントを見る限り知っている父兄さんも多数の様です。











野崎さんは絵本の一部だけを紹介して、お別れした後で後悔しない様に
自分の気持ちを伝えておく事がどれだけ大切かが解り、自分の周りの人や
ペットに対する感謝の気持ちや大好きっていう想いを改めて確認できる
そんな素敵な絵本です。と言った感じでプレゼンしましたが・・・

ダイジェストなのに結末出していいのか?と私は思いました。



 そんな中でなんと日高さんガチ泣きしています。😢
 前に読んだ事あるのと、現在飼っている愛猫のシャルルが反映されて
泣けてきたみたいです。

 表紙を見ただけで泣いてしまった日高さん1時間目は終了しまして、
本記事も③に続きます。