⑥:青島文化教材社(後編)&結果発表!





 そして青島文化教材社ヒットプラモとして出して来たのが!

 










 出ました!ある意味伝説の合体プラモデルです!!爆笑当時で各500円でした。






 フロントノーズだけ当時のF1っぽい機体もありますね。ニコニコ





 このキットが発売された1976年当時はプラモでの合体自体珍しく、
アオシマ合体登録商標にしていたのです。




 そして、いよいよ夢の・・・






 この当時は塗装自体が一般的では無かったので、組み立て図には詳細な
塗装指示が無く、パッケージを参考に塗装してください・・
とか書いてあったのです。(だから塗装する人は基本自由に塗っていたらしい)
 なので、ここにある意味オフィシャルの塗装見本がある訳なのです。




 当時は合体ロボットが流行っていましたので作ったという・・・チュー
4つのメカが見事に合体!




 そしてヤマトなのに、別の合体ロボットムサシが・・・
何気に音符宇宙戦艦ヤマトが流れています。ニヤリ


これで完成!



パッケージを見るとムサシは腕も外すのが正解みたいです。





 本当は合体カウンタックの方が売れていたと思いますが、まぁ今では
大人の事情で出せませんね。照れ


 合体の欠点は必ず全種類が置いてあるとは限らない、当時としては高額なので
まとめ買い出来る人は稀だったかと思います。
 そして何より当時のアオシマクオリティーですから、箱を開けたら
パーツはバリまみれ、組み立ててもパーツに段差や隙間があってピッタリ
合わないと、普通に組み立てるのに結構な工作技術が必要なので、
当時でも完成品を見た人が少なかったらしいですが、それ以前に自分の
実家は田舎過ぎて、商品自体見たこと無かったです。えーん
(こっちで再販版は見ました)






 そして、もうひとつアオシマから伝説(?)の合体ロボットが登場











 アオシマオリジナルの合体ロボット、その名も!





 こちらは現在絶版のプラモデルなのですが、その理由は・・・
この時代、アオシマの金型は金型屋による外注で、保管スペースも限られて
いたので、結果的に売れない商品の金型は処分・・・ガーン





 アオシマのプラモですから、真面目に作ってはいますが👇
・・・ですよね。照れ







と言ったところで、アオシマからのエントリーは こちらの1点です。








・・・そしてピエール瀧さんが選んだNo.1しょんないプラモ遺産は!!!

















・・・に決まりました!


以上でピエール瀧のしょんないTV しょんないプラモ遺産選考会終了です。
最後まで御覧頂き、ありがとうございました。