③:ハセガワ(前編)

 続いてのメーカーは屋上のF-104J戦闘機が誇らし気な・・・











 そんなハセガワのエントリーキットはコレ👇
 こちらはで見た事ある様で全く違う走行キットです。

その名の通り、この車はカムを交換する事で走行パターンを変えられると
いう仕様になっています。







 では実際に外に出て実走です。




 早速、走らせてみると・・・
 円を描く様にぐるぐる回っています。






 そして、シャシーのフタを外すと・・現れたこの白いパーツがカムで・・・



カムを替えている方は、ハセガワ長谷川社長です。😳





 カムを替えるとデイトナスピードウェイを走るかの様に
三角に走行しています。




 走行パターンは👇の4つですが、
 八の字では無く8の字ですね。照れ





 そこへ広瀬アナから率直かつ鋭い疑問が・・・
 社長カムを入れなければ真っすぐ走ると思いますと発言。







 実際に走らせると・・・

 ギャロップ大きく右方向へ・・・😅

 結局売れなかった理由は、本キットの発売は1990年で、
当時はモーターラジコンが結構、流行っていた為と他社のと違い
コレではレースが出来なかったので、結果的に子供に受けなかったのです。

またと同じくメインターゲット子供でしたが、と違い
子供だけで作るのが難しいキットになってしまった事も挙げられます。


 ここで番組は一旦終了しまして・・・





 翌週の放送は番組300回記念になりましたが、いつもの様にスタートです。










 さてハセガワ2つ目のエントリーキットはコレ!👇
 ハセガワ独自のSFキャラクターを作っていこう・・・という事からハセガワ
イチから作りあげたキットです。




昔はちゃんとしたスケールモデルが作れなかったから、オリジナルモデルを
良く作っていたと言った感じでしょうか?




 このキットのこだわりポイントは・・・
完成後もパーツを組み替えて、ちょっとした変形が出来る事です。




 こんな感じで、上にスペースシャトルを追加して・・・もう別物ですね。



 さて、これ程凝ったキットが何故がっかりモデルになってしまったの
でしょうか? その理由は④の記事で明らかになります