JSPORTS3 11月4日 26:32~(初回生放送)


 いよいよ2017年シーズン最後のレースは正真正銘生放送でした。
※尚HONDAジュリアーノ選手は胃腸の不調で欠場です
今シーズンのHONDAは最後まで残念な結果で終わってしまいました。
 8位スタートのデイビス選手レイ選手のお株を奪う様な
ロケットスタートで一気にトップへ!
 そして熾烈な2位争いびっくり


 遅れを取ったKawasakiの2台、更にサイクス選手DUCATI
メランドリ選手に抜かれて大ピンチです。




 そして3周目、トップ2台の後ろで誰かがクラッシュ!

 まさかのサイクス選手!!! これで万事休す、
デイビス選手ランキング2位が確定しました。


 しかしデイビス選手もハイサイドであわや転倒ガーン

・・・と、持ち直すも外側からレイ選手に抜かれてしまいました。


 なんとも哀愁漂うサイクス選手ショボーン




 ここで衝撃の?事実、トップスピードではレイ選手が全然遅い!


 こちらでは ちょっと面白い争いです。
 apriliaラバティ選手が駆る50番のマシンは後ろのKawasaki
ギントーリ選手が2014年にサイクス選手から0.5ポイント差で
逆転チャンピオンになった時のナンバーです。
(ちなみに今のマシンのナンバーが50を逆にした05)さてどちらが勝つ!?


 RACE1では残念な結果に終わったYAMAHAの2台による3位争い!
前がロウズ選手で後がファン デル マーク選手です。


 残り3周
 遂にラバティ選手をパスしたギントーリ選手、このまま逃げ切れるのか?


 いよいよチェッカー🏁
 最高ポイントを祝うレイ選手のサインボード。
過去最高は2002年コーリン・エドワーズ選手が記録した552ポイントでした。


 YAMAHA勢の3位争いは、そのままロウズ選手が逃げ切り、
ラバティ選手ギントーリ選手の争いは結局ラバティ選手の勝ちでした。






今シーズンは珍しくKawasakiDUCATIだけが勝利したシーズンでした。
いつもならいくつかは他のメーカーも入ります。



・・・といったところでスーパーバイクの2017年シーズンは終了です。

そして、このブログでもレース結果の記事はこれが最後ですね。
SBKでのKawasaki3連覇やINDY500佐藤選手が初勝利!等
大変でしたが書きがいはありました。フォーミュラEとかも
扱いたかったのですが、流石に無理でしたね。

それでは、以上FIM スーパーバイク世界選手権2017でした。