Rd.6 ドニントンパーク:RACE1
PPはKawasaki サイクス選手
2番グリッドKawasaki レイ選手
3番グリッドDUCATI デイビス選手以下全22台でしたが、
ポールショットはデイビス選手しかし、










 LAP7
トップを走行していたデイビス選手が単独のスリップダウンで
17位まで後退、表彰台争いから早くも脱落です。



 トップを走るレイ選手を猛然と追い上げる
ドニントンモンスター サイクス選手


 昨年はスーパーバイクで走っていて、今シーズンは
別のカテゴリーで参戦しているハスラム選手は、
 今回、地元と言うことで今戦限りの
ワイルドカードでの参戦ですが、現在3位を快走中!

 残り6周
 何と17位を走行していたHONDAブラドル選手がリタイア
ヘイデン選手の追悼レースとしては残念な結果となりました。


その一方でトップ争いは
サイクス選手レイ選手を抜いてトップに立ちました。



 残り3周
 誰かのマシンが吹っ飛んでいる!!





 何とジョナサン・レイ選手だ~!!
15連続表彰台でしたが、ここで途絶えてしまいました。


 転倒直前の様子ですが、後輪のエアーが徐々に抜けていた様ですね。
それでグリップ力を失って転倒となったところでしょうか?





・・・で、結局
トム・サイクス選手ドニントンパーク9連勝!

 続いてワイルドカードで参戦したハスラム選手がチェッカー
自身2015年最終戦カタール RACE2以来の表彰台です。
3位は大逆転でYAMAHAロウズ選手!


 最終コーナーでDUCATIメランドリ選手がオーバースピードで
芝生の中へ入り減速、ロウズ選手が見事差し切った形となりました。




RACE1の結果はこんな感じです。もうサイクス選手のぶっちぎりでした。


 YAMAHAロウズ選手のインタビュー
ロウス選手:「レース中にスライドした時には彼の事を思い出したよ」


 今シーズンでは珍しい顔ぶれとなりました。
今戦では皆ヘイデン選手の69のシャツを身につけての表彰式です。
以下RACE2に続きます。