ダカールラリーも遂に最終日を迎えました。

まずは2輪部門
KTMの14:サンダーランド選手が3度目の
参戦で初優勝。



このステージではポディウム争いをしていた
2台が何と同タイムでフィニッシュ




その為ヤマハの6:ファン·ベフェレン選手は
総合で悔しい4位、結局KTMの層の厚さを
示した2輪部門でした。


ファン·ベフェレン選手以上に悔しかったのは
ホンダの11:バレダ選手、4度のステージウィンを
飾りながらも、

最後まで1時間のペナルティーが響く結果となりました。




もし1時間のペナルティーが無ければ
ホンダのワンツーフィニッシュだったかも?

ホンダサウスアメリカラリーチームの
67:カイミ選手は総合8位でルーキー·オブ·ザ·イヤーを獲得。




日本人ライダー118:風間選手も無事完走、総合67位でした。


続いて4輪部門
プジョーの300:ペテランセル選手と309:ローブ選手の
争いは、結局ペテランセル選手が制しました。



最後もローブ選手がステージウィンを飾りましたが、

総合では一歩及ばず2位

上位3台をプジョーが占め、ペテランセル選手は
プジョーで2連勝、通算13勝トヨタ勢は一歩二歩
及びませんでした。


市販車部門は最後まで安定



これでトヨタは市販車部門4連覇を達成です!


最後にトラック部門



ロシアのカマズが総合でワンツー
505:ニコラエフ選手は2013年以来の
2勝目、昨年イタリアのイベコに奪われた
タイトルを奪い返しました。



HINO TEAM SUGAWARA も



最終日も安定の走りでクラスワンツーフィニッシュ
8連覇達成となりました。

以上ダカールラリー2017でした。
次のモータースポーツは来週開催される
 WRC 世界ラリー選手権 Rd.1ラリーモンテカルロです。