Day 4はフフイからトゥピサ迄
416kmのSS 標高4000mのエリアが戦いの舞台。



気温は昨日の猛暑から一転6℃になりライダーを苦しめる。
昨年のチャンピオン 1:T.プライス選手は371km地点で
クラッシュ! 脚を骨折し、メディカルチームにより病院へ···



広大な砂丘はマシンもライダーも構わず苦しめる。



2輪部門 Day 4の結果、順位は目まぐるしく変わっています。



4日間の総合順位も大きく変動!


ホンダ勢は揃って1時間のペナルティを受け
トップ5から陥落し以下の結果になっています。




続いて4輪部門では前日大きなトラブルに見舞われた
トヨタのアルアティア選手、応急処置をしてビバークに
戻ってきたものの、結局···

修復は不可能と判断されリタイアとなりました。


301号車のリタイアで孤軍奮闘となった、
トヨタのロマ選手は前半はトップタイムをマークするも
後半で遅れ、結局トップから12分51秒遅れの3位でフィニッシュ。



プジョーのサインツ選手は前半を3位で折り返し
後半で猛アタックを仕掛けた結果···

カーブを曲がり切れず崖から10m転落し
大クラッシュしてTHE END


4輪部門の結果は以下の通りです。





市販車部門では三浦選手が絶好調で
この日のクラストップタイムをマーク、
安定のワンツーをキープ。



最後にトラック部門
遂にレジェンドの乗る1号車がクラス2位に浮上、
更に2号車も総合順位がアップ!!



クラスでトップですから2号車が相手しているのは
この排気量10000cc.オーバーのモンスター達!
どこまで太刀打ちできるのでしょうか?



Day 5はトゥピサからオルロ迄の692km
硬い山岳地帯と砂丘が主な戦場となります。