2月28日(水)晴れ
「2024 JANG KEUN SUK LIVE SCENE #2」 オリックス劇場
久々のグンちゃんソロでのライブ。
大阪2days、東京2daysの計4日間あるうち、大阪2daysに参戦してきました。
グンちゃんには珍しくお天気は晴れ。
平日のため、開場17:30、開演18:30です。
早々に中に入り、展示されているサインを見に3階へ上がってみましたが、残念ながら以前あったグンちゃんのサインはもうありませんでした……
この日の座席は、1階8列。
実際には1列、2列は座席を取り外していたので、実質6列目。
なかなか良きお席です。
客席の大きな手拍子と共に登場したグンちゃんは、春らしい薄緑のスーツに胸元にはコサージュ。
6年ぶりのソロライブということで、少し緊張した感じもありましたが、『大阪~!』と楽しそうな笑顔を輝かせていました。
『6年ぶりのソロライブだから、心臓がすごい。緊張してブルブルしてるけど、大人だから隠して平気な顔をしてます』
『1日目はミステイクがあるかも。でも何があるかわからないのがいい』と私たちが初日を楽しむように、グンちゃんも初日を楽しんでるようです。
そう言ってるそばから、『次の曲のヒントがあります』と言いながらウロウロしだすグンちゃん。
ちょっと忘れかけていましたが、ステージに用意されていた傘を無事に広げて、次の曲「雨恋」へ。
新しいアルバムやシングルの曲に混ざって懐かしの曲も聴かせてくれました。
「Indian Summer」も久々で、ペンライトを振り盛り上がりながらも、衣装がスーツということもあり、ちょっと落ち着いたグンちゃんの姿と曲のギャップが……なんて一人心の中で思ったりしながら楽しんでいました。
ライブ中盤には衣装チェンジでグンちゃんがステージを降りている間、次は皆さんの番ですとステージのモニターに映る歌詞に合わせて客席のみんなが歌声をグンちゃんに届けます。
そしてステージに登場したグンちゃんは、ピンクのニットにベレー帽というなんとも可愛い姿に変身。
『MZ世代はKポップが好きでしょ。なんでこんな帽子と思ったら今のKポップの人たちはこういう帽子かぶってた。』と、いよいよグンちゃんも若者にはついていけなくなってきたのか⁈
その可愛い姿でステージの階段を上り、その上で足をブラブラさせながら「Day dream」を歌うグンちゃんは、まるで自宅にいるようで、そしてそこには愛猫チャンゴもいるようにモニターには写真が映し出されていました。
そしてそのチャンゴは、『今は韓国の高級ホテルにいて、その様子もスマホで見れる。思い出しながら歌ってた』とリラックスした様子です。
今回のライブのタイトルは「SCENE#2」
この#2は次のステージへという意味を込めて付けたんだとか。
兵役があり、コロナ禍があり、6年ぶりのソロライブは怖かったけど、みんなが待っていてくれて嬉しいと素直な気持ちを伝えてくれました。
アンコールではツアートレーナーを着て登場したグンちゃんですが、胸元にはリボン、そしてなぜかパンツには垂れ耳のウサギのぬいぐるみがぶら下がっています。
『帽子はわかるけど、これは何?(ウサギのぬいぐるみを指して)全然わからない。』と。
最後の曲「Spring of storm」では客席に降りてきて1列目の前でゆっくり歌い歩いていましたが、どうせ降りるなら1列目の前じゃなく、せめて後ろの方に歩いてくれるといいのにね。
最後まで一緒に『La la la la la la....』と歌い、キラキラと光るペンライト。
あ、ウサギちゃんにもマイクを向けて歌わせていましたね。
グンちゃんもここから(ステージから)見る景色は特別と言っていましたが、とても暖かい気持ちになるライブでした。
ライブも終わり会場の外に出ると、すぐ前の道路わきで皆さんずらっと並んで出待ちをしていました。
見れるのか?
いつ出てくるの?
と思いながら特に帰りも慌てていなかったので、私もなんとなくフワッと待ってみることにしました。
しばらく待っていると、スタッフさんが『声は出さないでください。携帯も出さないでください』と声掛けをしたかと思うと、黒い車がゆっくり前の道へ。
窓を開けて、笑顔で手を振るグンちゃん見えました。
あまり入り待ち、出待ちには興味がないので、今回初の出待ち、お見送りさせていただきましたwww
いい記念ができました。