今話題の映画、「ボヘミアンラプソディ」を見てきました。
普段あまり映画は見に行かないんですが、GLAYのメンバーもおすすめしていた映画だったので見に行ってきました。
イギリスのロックバンドクイーン（QUEEN）のヴォーカル、フレディ・マーキュリーのお話。
クイーンのことはあまりよく知らないんですが、CMやドラマなどに曲が使われていたりと、今でも耳馴染みのある曲がとっても多いです。
フレディ・マーキュリーがバンドに入り、クイーンがどんどん売れていき成功する様や、その裏では孤独を感じ、最後はライブで観客と一体になる。
若くして亡くなった、そんなフレディの人生が上手く表現されていました。
映画の中での内容しかわかりませんが、あの時代にとっても斬新な曲作りやアレンジをしたり、今聞いても全く古く感じない曲ばかりで、詳しくない私でもとても才能のあるすごいバンドだったんだなぁと感じました。
映画を見ていて、新しい事に挑戦し続ける姿や、観客と一緒に曲を作り上げるなんて所が、どこか私の好きなGLAYさんと重なるような感じもして、最後のライブシーンもとても感動しつつ、今まで参加したGLAYの野外ライブを思い出したりなんかして。
大きな会場では後ろの方では音が遅れて聞こえてくるので、自然と盛り上がる客席が前から後ろへ波のようになっているところなんて、映像を見ながら『そうそう、わかる！』と思っていました。
映画もとてもよかったし、ライブにも早く行きたくなりました。
エンドロールが終わり、客席の電気がつくまで誰一人音も立てないで驚くほどの静けさでした。
きっとみんな、かなり集中して見ていたんでしょうね。
この後の私の頭の中では、しばらく「We Are The Champions」が流れていました。