おおよそこれくらいの時間でWTNとUSTA、IPINが統合できました。
時差があり、1日1通のやり取りなのでまぁのんびりですね…。
結局最後の最後まで何で引っかかるってUSTAのIP制限…w
WTNの統合はあっさり終わりました。
で、せっかくなのでWTNって結局何者なの?というのをちょっとだけ勉強したらざっとこんな感じと推察。
2024/3時点
オフィシャルに反映されるジュニアトーナメントは
USTA & ITF はじめとして
各国 ではなく、各リージョン連盟(ATFやtennisEuropeなど)が反映される。
日本テニス連盟とか各国の連盟が協賛にはいってくるのは、一部管轄しているITFが対象だから
WTNは有効化しないと一切反映されないが、USTAだけ例外的に新規アカウントを作れば勝手に採番される(今回はここに引っかかって統合作業する羽目になった)
USTAポイントがつかないトーナメントでもUSTAの仕組みを使ったジュニアトーナメントはWTNの対象としてカウントされる。
10歳以上であれば、グリーンボールもレーティングの対象になる(UTRとは異なる仕組)
ナンバーという名称だけど、ランキングではない、考え方はUTRと同じ
でも母数が違う。
UTRはすべてのテニスプレイヤーが母数として見るのに対し、WTNは競技をしている人向け
(原則IPINとイコールになるので)
アルゴリズムは良くわからんので、調べず。
今年のEHやJOB他ターブ等これでシード決めたからシード自体無茶苦茶みたいな記載も見ましたが、12歳以下で使うのは確かにちょっと不公平感無くはないけど、14歳以下で使うなら別に妥当な指標かなという気がします。
無理なエイジアップを抑止する仕組みにもなっている気がします。