終了 | ジュニアテニス日記

ジュニアテニス日記

2020年7月に突然テニス沼に落ちた娘と母の日々のつれづれを綴っています。

日程を全部終了して、明日帰国してきます。(予定)

 

まずは現地でお世話になったflorida-tennis-mamaさん

差し入れ等大変お世話になりましたm(__)m

 

今回お世話になった遠征ツアーは賛否両論の団体です。

遊びがメインだ!あまり練習しないなど揶揄が多く、正直うちのコーチからもだって遊びでしょ?みたいな目で見られましたが、ふたを開けると集まったツアーメンバは関東トップクラス多数。事情で結局やめた子もいましたが、上のカテゴリで集まった子たちは基本関東上位もしくは全国クラス。そこにおまけのようにくっつかせてもらう娘としてもよい刺激になったんじゃないかと思います(笑)

 

今回一番の期待値はメンタルの強化

どうしても日本で公式戦だと似たような相手、勝てる相手、何回も勝てない相手などいますが

ぴよぴよひよっていく、ここが少しでも改善されればうれしいと考えていました。

案の定、コーチからはそんな感じのぴよぴよしている報告のチャットが飛んでくるわけですが笑い泣き

結論、海外行ったからと言って劇的には変わらなかったwww

本人のパーソナル部分だからそりゃそうかw

ただ、同じチームの他の子はシングルスで勝てて、自分は勝てなかったということが本人の中ではやっぱり悔しかったのか最後に小さい意地を見せて、どやった様子でした…w

 

もう1つの目的は、やっぱり体格が小さく、別に運動万能じゃない娘が海外の選手とは今後どんどん身体能力の差がついてくるため、勝つ体験(勝てる見込みがあったわけでもないけど…w)をU10の内にさせないと、気持ち的に先がしんどいだろうと考えたのは大きいです。

これは、当たったかな。

本命の大会でダブルスは2冠とれました。

U10としての思い出は良きものになったかと感じています。

(シングルスは↑のことから気持ちよく撃沈)

 

あと、おまけですごくよかったなと思うのはUTRの立ち位置の可視化。

なるほど、こうなのか…と現実を見ることができました。

渡米前は大体、他のブログとかから日本でここらへんの立ち位置でこんなもんという前情報を見て、最終的に出てきたレーティングとのGAP

テニスの試合も内容もコーチからのテキストくらいしかわかりませんが、今回エントリーしたいくつかの大会でラッキー?にもEH本選ストレートインの子や、某大会のファイナリストの子と対戦することができたのでそこも加味したうえで、来年、再来年どうするかが見えてきた気がします。

 

総じて、今回目的としていたことは達成できたし、このツアー自体の満足度は高かったと思います。

やっぱり、せっかく行くならどれだけ現地の人と話したり交流して文化の違いを知るか

そのうえで楽しいと感じてもらったならこれ以上のないことだなと思いました。