中1の2学期から五月雨登校、中2から2年間の完全不登校を経て、再び動き始めた息子とその家族の記録です。高校を卒業し、大学受験のために浪人することを決めました。
楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってます
楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってます
ブログが ちょっと
お久しぶりになってしまいました
息子くん、あれから
予備校には行っていません
正確に言うと
2回ほどチャレンジしたのですが、
やっぱり
しんどいみたいで
それからは
足が向かわなくなりました。
私も予備校の担任と
一度ちゃんと話をした方がいい
と思い、
面談をしてきました
担任との面談にあたって
「担任に伝えて欲しいこと、
逆に伝えて欲しくないことが
あるなら母に教えて〜
」
」と事前に息子くんに確認
「担任との面談で
メンタルが落ちたことは
絶対に言わないで
そのくらいかな〜
」
」と。
「教室で現れる症状や
今まで闘ってきている症状のこと
どこまで話していい
」
」「それは任せるよ
」
」と言われました。
面談で彼のメンタルが
ガタ落ちしたのは事実
とはいえ、
せっかく
担任と話をするのなら、
息子くんの
今置かれている状況を
きちんと伝えたい
その上で
できることなら
彼への理解を深めてもらい、
味方になってもらえるよう
話を進めたいと思いました
担任は
私が息子くんに内緒で
こっそり来ていると思ったようで
本人承知の上
と知ったら、
ホッとされたようでした
そして
面談で息子くんが
どんな話をしたのかを
担任が教えてくれました
家では
全く勉強していないこと
志望校と
言えるものがないこと
など、、
担任の口から出てくる
息子くんが言ったとされる言葉が
いつもの
彼のまんま
だったんです。
「先生、仰る通りです
」
」あまりにそのまんまで
私、笑ってしまいました。
そう、面談では 息子くん、
身体のこと以外は
包み隠さず、
ビックリするくらい素直に
担任と話をしてたんですよね。
正直、とっても驚きました
それだけ
担任を信頼して
話をしてるんだなぁと感じました
そして
『このクラスで一番勉強してない』
と先生が認定したことも
担任自ら話してくれました
ただ、
息子くん自身に起きている
困った症状をお伝えした時には
担任、びっくりしてました
「体調が悪いとは聞いてましたし、
それが原因でお休みしていると
思っていましたが、
そんなに大変だったなんて、
全く気付きませんでした
」
」と。
「もし、席を変えることで
少しでも楽になるなら、
いつでも変えられますよ。
今度、彼と相談してみます」
」と、即座に
座席の配慮を提案してくれたり、
大変であれば
授業に出席することに拘らず、
後日配信される
映像授業を存分に活用してくれて
構わないこと
など、
息子くんが安心できるような
提案をしてくれました
志望校がはっきりしないこと
に対しても
親としての要望を伝えました
モヤがかかっているような
今の状況に
今、勉強している科目で
対応できる学部なら
理系・文系問わず
こんな選択肢もあるよ と
ちょっと気分が高揚するような
未来を見せてあげてほしい
とお願いしました。
ここはせっかくなので
受験のプロのチカラをお借りしたい
と、思います
担任はとても親身に
丁寧に話を聞いてくれました
「予備校でも家でも
その時の状況に合わせて
勉強すればいいと思いますし、
ここに席を置いてくれていれば
いつでも
私が受験相談に乗れるので。
そう言っていたと
彼に伝えてください」
」と。
やっぱり
話しに行って良かったです
面談後、息子くんに
その内容をフィードバック
なので 今現在、
息子くんは
お家でせっせかせっせか
映像授業に励んでます
本人曰く、
「集中できるし、
ラクだわ〜〜家 
」と。
」と。家で勉強に取り組みつつ、
診察予約が取れたので
そちらも同時に動いていこうと
思ってます