楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってます
スポッチャはすごいところだ
施設内で
あらゆるスポーツが体験でき、
おまけに
カラオケ、ゲーセンまである
懐かしのメンバーと
朝から夜までぶっ通しで
遊びきってきた 息子くん
あらゆる筋肉に
久しぶりにアクセスしたようで、
翌朝、起きてきた彼は
まるでロボットのよう
いや、それじゃ~
ロボットに失礼か
イマドキのロボの方が
よっぽどスムーズに動くわね
これ、
3日経っても
筋肉痛がひどいらしい
若人よ~
普段、どんだけ動いてないんじゃい
でも、いっぱい動いて、
いい気分転換になったようです
そうそう、この日を境に
彼、自分の部屋で過ごす時間が増え、
母のひとり時間が少し増えました
みんなの進路もわかりました
浪人するのは
まさかの息子くんだけ
みんな、
一般なり、推薦入試なりで
進路先が決まってました。
やっぱり、
今はそういう時代なのね
「オレも同じように
中学の時、学校に行けていたなら
きっと みんなと同じような
進路を進んでいたんだろうって
やっぱ思うよね~」
と息子くん。
中学の時、
同じくらいの成績だった
仲良しの友達達は
いわゆる有名大学に
それぞれ進学が決まってました
学校に行けなくなった
このことで
彼は明らかに周りの子たちとは
違う経験をしてきたと思ってます。
否応なしにさせられた
この経験が
彼の人生にとって
なにか
大きな意味があるのではないか
本心だけど
安直に聞こえてしまうのが嫌で
今まで
私の心に留めておいた言葉を
息子くんに伝えました
伝えるならば、今な気がして
「ずっと
母はそう思ってきているよ」と。
それを聞いた息子くん、
「じゃ、オレ、
歌詞でも書くか」
と笑って答えました。
「だいぶ深い歌が作れそうだよね。
これ、ヒットしちゃうわ〜」
と。
あの多感な時期に
みんなの普通ができなくて、
もがき、苦しみ、嫌でも
自分と向き合わざるを得なかった
その時間は
とてもしんどいものだったと
思います
その分、
彼は問答することで
自分を知り、
心は何層も何層も深く、
強くなったのではないかと
今となっては感じています
きっと
あなたにしか
見えない世界があるはず
それは
あなたが今後 生きていく上で
大きな強みになると思ってます
あなたは
本当によくやっているよ。
慌てす、自分のペースでね