先日の学生大会で田代さんが仰った、「探索走行のことをもう一度考えて欲しい。全面探査をすれば良いのか。」(意訳)という言葉に対しては大いに賛成するところがあります。滑りに滑って姿勢が崩れた結果、全面探査をすることは叶わなかったけれど、全面探査をするということにはかなり引っかかるものがあります。全面探査は賢い方法とは言えず、むしろ頭の悪い方法であり、より賢いのは、「最短走行に関係ありそうなところを」全面探査することである、と考えます。最速走行経路を導出するのも勿論すばらしいことではあるには違いありませんが、それ以上に、探索走行がエコノミカルであることに僕は大きな芸術性を感じます。

探索向上と最速走行導出、2週間でどれから、どこまで、できるかな。

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行きはよいよい帰りは怖い。ゴールまではともかく、帰りの探索をどうしたものか。探索時間のうち大部分は帰りに割かれるわけだから、ここを節約したいところだけれど・・・。どういう基準で探させるか、うーん。