息子の卒業式で感じたこと | 身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

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身体障がい者野球チームです。

来パパです、私事で失礼します。

今日、息子の高校の卒業式に出席してきました。

この2年間で背が随分と伸びました。



高校1年の夏の夕方、野球部活中の事故から2年半が経ちました。

式中に突然の利き腕の指4本切断、絶望と暗闇の中、此れからどうなるんだ、どうしていかなければと悩み苦しんだ日々が思い出され、泣けてきました。

こうして、元気に明るく卒業式を迎えられたのは、皆さんの声援、力添えのお陰です。

沢山の人の目が集まる会場で、堂々と義手を着けずに壇上にあがり、しっかりと証書を受け取った姿が立派でした。
息子の覚悟、強さを感じました。

お酒が呑める歳になったら話し合ってみたいです、どんな高校時代だったか、いい思い出でなんかないのかな…
もしかしたら、どんな教科書にも載っていない、とんでもない大切な事を学んだ高校生活だったのかも

かっこいい大人になってな
今も十分かっこいいか(^^)



利き腕交換して2年で此処まで投げられるようになりました

チーム共々強くなれ!目指せ、日本代表🇯🇵です