車椅子ソフトボール | 身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

『千葉ドリームスター』は千葉県を拠点とし、
スポーツを通じ、青少年の健全育成、
地域スポーツ、障がい者スポーツの発展・
普及に貢献することを目的とした県内唯一の
身体障がい者野球チームです。

全国に3チーム(北海道、東京、九州)しかなかった車椅子ソフトボール、仙台、横浜に軒並み新チームが発足して盛り上がっているようです。

以前より一度見てみたいと思っていたところに、体験イベントなるものがあることを知り、4月のことですが行ってまいりました。


本来は障害に応じてランク分けされ、持ち点制度が設けられているようですが、http://www.jwsa.jpn.com/point_system.html
まだ競技人口が少なく、健常者に方もぜひ参加を、みたいな募集記事もあったような。


チームスタッフの方と少しお話しさせていただき、用具のことなど聞いてみましたが、このボール、日本では手に入らない代物だそうです。イメージとしては新聞を適度に丸めてテープを巻いたものに近いとのことです。ボールが少し柔らかめなのでグローブは使わず、バットは通常のソフトボール用。


そしてこの競技用車椅子。安いものではないので、やってみたいと思う方は近くのチームの門戸を叩くしかないのかなと。

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あと会場については、通常の野球以上に会場探しには苦労するようです。

もちろん専用グランドなどないでしょうし、体育館など室内にしても色々制約はあると。

しかし東京オリンピックも控えていて、もしかして的な意気込みがひしひしと伝わってきました。

身体障害者野球も負けてられません。