若き労働者のブルース④転職した | 回顧録ーMemoirs of the 1980sー

回顧録ーMemoirs of the 1980sー

激動の80年代、荒れる80年代。
ヤンキーが溢れる千葉の片田舎で、少年たちは強く逞しく、されど軽薄・軽妙に生き抜いた。
パンクロックに身を委ね、小さな悪事をライフワークに、世の風潮に背を向けて異彩を放った。
これは、そんな高校時代を綴る回顧録である。

人生には、思いがけない再会と、
思いがけないステップアップが重なる瞬間がある。
俺にとっては、この転職と引っ越し、そしてエーイチとの再会が、まさにそれだった。

 

で、こんな “くそったれ、ふざけんな” な会社には、
結局3年ほどで見切りをつけて転職した。


ところが次の転職先は、
前の会社より数倍デカい、業界大手の上場企業。


俺みたいなぼんくらが、よくこんな会社に入れたもんだと今でも思う。
でもまあ、前の会社での地獄のような経験が生きたのは確かで、
そこには素直に感謝している。


その会社は江東区にあった。
転職と同時に、北習志野のアパートから南行徳のマンションへ引っ越し。
仕事も住まいも、ダブルステップアップってやつだ。


そしてまた偶然、
時を同じくしてエーイチも江東区の会社に転職してきた。
きっかけはパンク時代の後輩・シマダ君(女の子)の紹介。
アカクラの時もパンク仲間の紹介だったし、
ほんと、ありがたい繋がりだよな。


しかもお互いの職場は徒歩10分。
エーイチとの付き合いが復活するのは、
もはや必然だった。


そんなこんなで前置きが長くなったが、
ここから 新展開のはじまり である。

 

画像はイメージです(イメージだいぶ違うけど)