
コンビニ飯
セブンイレブン・冷やし家系ラーメン(ラーメンWalker監修)
〜雨が降る前にセブンへ走り、家系警察が発動し、最後はチキン野郎で締まる〜
朝、両国駅を出て職場へ向かう途中、ふと思い出した。
「そういえば今日は雨が降るんだったな」と。
雨が降ってから買い出しに行くのは面倒だし、昼飯を食いに出るのも億劫になる。
ならば今のうちに補給しておくべきだろう──ということで、セブンへ向かった。
商品棚を見ると、新発売の文字が目に刺さる。
冷やし家系ラーメン。ラーメンWalker監修。
ラーメンWalkerが何者かは知らんが、冷やし家系という矛盾の塊みたいな商品名に心を撃ち抜かれ、
迷わず手に取ってしまった。
デフォ具材チェックで、おい、おい、おい
透明容器の中を覗くと、
チャーシュー、ほうれん草、ニンニク、刻み海苔。
おい、おい、おい。
家系と言うなら刻み海苔じゃダメだろ。
家系は板海苔3枚が正装だろうが。
……とは思ったが、俺は海苔はあってもなくてもいい派なので、まあいい。
ただ何か物足りないので、ゆで卵を追加しておいた。
俺の流儀
昼。
冷やしラーメンなので調理はほぼ不要。
今日の手間はゆで卵を剥いて半割にする程度。
普段の“手の込んだデスク飯”と比べると手間は1/10だ。
……だが俺は素直じゃない。
手間をかけなければ気が済まない。
透明容器で食べる?
いやいや、譲れないんだよ。
ラーメン丼に盛り付け直す。これが流儀ってもんだ。
具材を一旦よけ、麺を丼へ移す。
ところがこの手の麺は固まっていて、水分なしではほぐれない。
水道水でほぐす?
そんな禁じ手は使わん。
せっかく冷えている麺を温い水で温めてしまうし、カルキを吸って不味くなる。
付属スープで丁寧にほぐすしかない。
しかしそのスープがまた油ギトギトで固まっているので、慎重にかき混ぜて馴染ませる必要がある。
おい、おい、おい。
手間かけさせやがってよ。
麺がほぐれたら具材を盛り付ける。
刻みニンニクは1/3だけ投入。
今日はこのあと内科の先生のところへ行くので、ニンニク臭を撒き散らすのはさすがに失礼だ。
このチキン野郎めと言われてもやむなし。
デフォ具材+半割卵で完成──
……と思ったが、俺は思いついてしまった。
いりごま少々、コショウ少々。
これくらいのアクセントはあっても問題なかろう。
いつものことだが、デフォの味を試さないのは悪い癖かもしれん。
いや、これも含めて俺の流儀である。許せ。
実食レビュー:冷やし家系ではなく冷やし油そば
他人のレビューでは
「家系と言うよりはニンニク強めで二郎インスパイア」
なんて声もあったが、家系も二郎系も経験が浅い俺が語るべきではない。
俺が言えるのはただひとつ。
そこそこ旨い。
それ以上でもそれ以下でもない。 コンビニ冷やし麺のど真ん中である。
そして決定的なのはここだ。
これは冷やしラーメンではなく、冷やし油そばである。
スープが少ないので、
丼の底から麺をひっくり返してよく混ぜる必要があった。
食べ方そのものが油そばのそれだった。
最後の一滴は拒否するチキン野郎
麺を食べ終え、丼の底にわずかに残ったスープ。
わはは。
さすがの俺も飲み干す気にはなれなかった。
このチキン野郎めっ!
以上。
ごちそうさまでした♪
撮影日:2026.8.27












