2026年お盆・千葉豪雨で計画崩壊|流星群観測→墓参り→相続手続き→バミ郎そば実食記 | まあ食おう

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~Keep it real(飾らず・素でいく)をモットーに書いてます~
日々、何気に食べた物を中心に、いい加減、適当、軽薄に紹介しています。見て、読んで、為になる内容なんぞは皆無でしょうが、俺の勝手だ、そんなもんほっとけ(笑)

 

 TODAY'S
 
ラーメン専科

 

バーミヤン・バミ郎そば

──一石三鳥の完璧な計画が豪雨に全部持っていかれた件──

 

 

  8月13日:完璧な計画のはじまり

夏休み後半戦。

俺には完璧な計画があった。

 

飯岡灯台でペルセウス座流星群を観測 → 車中泊 → 翌朝に成田と船橋の墓参り → 午後は千葉で銀行の相続手続き。

 

一石二鳥どころか、 

一石三鳥の完璧な計画。

夏休み後半戦のハイライトになるはずだった。 

そう、はずだったんだ。

 

 

  夕刻:豪雨情報とクソ上長

しかし夕刻、ネット上に豪雨情報が流れ始めた。

 

「やばいな、早く帰らないと」と思っていた17時過ぎ。 

そこへ職場のクソ上長が書類を抱えてやってきた。

 

「今日中に処理してもらえますか」

「それと、これから豪雨になるらしいですね」

「今のうちにビール買ってきます」

 

……は?

 

お前が帰宅を諦めてビール買いに行くのは勝手だ。 

だがな、関東統括の長としてまず言うべきは 

「所員は早めに安全なうちに帰ってください」 

だろうが。

 

何が「ビール買ってきます」だ。 

使命を忘れた肩書きだけの男に、 

俺の完璧な計画が邪魔されるとは思わなかった。

 

この瞬間、

飯岡灯台の星空より俺の怒りの方が輝いていた。

(もっとももうペルセウス座流星群は諦めてたけど)
 

  帰宅難民か…:豪雨の中の帰還

17:35、なんとか事務処理を終えて帰路へ。

 

両国から錦糸町へ向かう途中で雨が降り始め、 

快速に乗り換えた瞬間、豪雨。

 

電車は速度を落としてノロノロ運転。 

俺は心の中で 

「止まるなよ……止まるなよ……」 

と祈り続けた。

 

稲毛駅に着いて一安心したのも束の間。 

駅を出た瞬間、そこはもう 別世界

 

冠水、濁流、下り坂は川のように水が流れ落ち、 

家の近くの水路は橋の下ギリギリまで水位が迫っていた。

 

さすがの俺も身の危険を感じ、 

安全なルートを探りながら慎重に帰宅した。

 

 

 

 

  帰宅後:豪雨と酒とカヤック理論

帰宅すると、 

もう流星群だの車中泊だの言ってる場合じゃない。

 

「水路が氾濫したら車もヤバい」 

「これは不味いぞ」 

と祈るしかない状況。

 

しかしシャワーを浴び、 

ビールを飲み、焼酎をかっ喰らっていると、 

まあ当然、俺のことだからメートルが上がってくる。

 

「もし水路が氾濫して水浸しになったってよ、 うちにはカヤックがあるじゃねーか。 問題ねーぞ、ばーろー」

 

などとくだを巻き始め、 

その後の記憶はない。

 

気がつけば朝4時。 

流星群どころか、 

俺の記憶の方が流れ星みたいに消えていた。

 

 

  8月14日早朝:静かな朝と空っぽのセブンイレブン

朝4時、豪雨は止んでいた。 

明るくなり始めた5時、腹が減っては戦ができぬとセブンへ。

 

案の定、商品棚はスッカラカン。 

選択肢ゼロの中で、棚にぽつんと佇む 

「ちいかわ・限定・島ラーメン」

 を手に取るしかなかった。

 

<ちいかわ・島ラーメンの詳細は別記事で書くよ(そのうちな)>

 

家人にはラス1のミックスサンドを確保。 

ノンアルビールも買って帰宅した。

 

豪雨の夜を泥酔で終えた翌朝に、 

ちいかわラーメンを抱えて帰る俺。 

人生は予想外の連続だ。

 

  墓参りへ:渋滞と放置車両の中を走る

朝飯を済ませニュースを見ると、 

県内の被害状況が次々と映し出される。

 

「墓参り行ってる場合じゃないかも」

「いや、明日になったって状況は変わらんだろ」

 

迷いに迷った末、7時半に出発。

 

道路には水没して動けなくなった放置車両がゴロゴロ。 

渋滞だらけ。

 

渋滞の中で気づく。

 

「花、忘れた。」

 

出ばなを大きくくじかれ、家へ戻る。 

仕切り直して成田へ向かうが、普段の倍以上の時間がかかった。

 

祖父母の墓参りを済ませ、

 船橋の父母の墓へ向かうもこちらも渋滞地獄。

 

墓参り2件を終えた頃には、 

すでに12時を回っていた。

 

銀行の相続手続きは諦め、 

腹も減ったのでバーミヤンへ。

 

 

  バーミヤン:バミ郎そばとの運命の出会い

本当は話題の「台湾大からあげチャーハン」を食べようと思ったが、 

ブロガーの性としては新しいものを選びたい。

 

 

バーミヤン「台湾大からあげチャーハン」実食。胡椒で化ける一杯だった | まあ食おう

 

 

そこで目に飛び込んできたのが 

「バミ郎そば」

 

 

極太ワシワシ麺、

厚切り焼豚、 

もやし300g、 

ニンニク、背脂、味玉。

 

二郎インスパイア系の暴力的フォルムに 

俺は一目ぼれした。

 

  提供10分の衝撃

注文してから10分とかからずに着丼。

 

昼時の混雑で10分はありえねぇだろ。 

思わず心の中で叫んだ。

 

「こりゃレンチン1500W調理じゃねぇのかよ」

 

もちろんそんなわけはない……はずだが、 

疑ってしまうほどの異常な早さだった。

 

 

  実食:比較対象はヨシトミ、分が悪すぎた

で、肝心のお味の方はと言うとだ。

 

そもそも俺は二郎系とか二郎インスパイア系とか、 

過去に 1度しか食べたことがない

 

ほれ、二郎系のお店ってどこも人気で 

30分や1時間待ちが当たり前じゃん。 

そこまでして食いたいと思うほど、 

俺はラーメンマニアではない。

 

だから二郎を語る資格なんてないわけだ(笑)

 

でもまあ唯一食べたのが、 

稲毛の大人気店 「ヨシトミ」 だったんでな。

 

ヨシトミのはマジで旨かった。 

「二郎系ってこんな旨いんだ」って感動したもんな。

 
<画像はヨシトミのラーメン 2023.11.17撮影>
 
 

で、だ。

 

そのヨシトミとバミ郎を比べちゃったらさ…… 

いや、比べるのは悪いよな。 

悪いんだけど──

 

比べちゃったら、そりゃヨシトミの勝ちだわ。

 

 

極太ワシワシ麺の存在感はある。 

背脂もニンニクも“らしさ”は出てる。 

焼豚も厚切りで頑張ってる。

 

 

でも、どうしても 

「チェーン店の限界」 

ってやつが顔を出す。

 

スープの深み、 

麺の小麦感、

 背脂のキレ、 

全体の一体感。

 

そのあたりは、 

やっぱり本家インスパイア系の名店には敵わない。

 

もちろん、 

「バーミヤンでこのレベルを出してくるのはすげぇ」

とは思ったよ。

 

でも、ヨシトミを知ってしまった俺には、 

どうしても比較の天秤が傾いてしまう。

 

 

  総評:普通に旨い。だが、二郎系の壁は高かった

あらためて言おう。

 

……旨くない!って言うしかないじゃん(笑)

 

もちろん、コンビニで売ってる“二郎っぽいレンチンタイプ”よりは 

圧倒的に上。

 

でも、俺の二郎系経験値は低いとはいえ、 

唯一食べた稲毛の名店「ヨシトミ」が あまりにも旨すぎたんだよな。

 

あれを基準にしちゃったら、 

どうしてもバミ郎そばは分が悪い。

 

とはいえ、 

「バーミヤンで気楽に二郎系を食べられる」 

って意味では、これはこれで価値がある。

 

背脂もニンニクもちゃんと“らしさ”は出てるし、 

極太ワシワシ麺も頑張ってる。 

チェーン店でこの方向性をやるのは 

正直すごいと思う。

 

だから総評としては——

 

「普通に旨い」 

バミ郎そば、60点。

 

悪くなかったよ、バミ郎そば。

 

 
ごちそうさまでした♪
 
撮影日:2026.8.14