
レトルトカレー図鑑
吉野家・牛カレー
金曜カレーの日!!
旅先のスーパーで、まさかの出会い
旅先のスーパーで買ってきた。
吉野家・牛カレー(レトルト)。
ご当地物でもないレトルトカレーを、
旅先でわざわざ買うなんて他人からすれば「なんで?」と思うかもしれん。
でもな、
俺は レトルトカレー愛好家 であり、
そして 吉野家フリーク なんだよ。
初めて見たこいつを買わない理由が無い。
狂牛病騒動と”黄色いカレー丼”の記憶
それにしても、吉野家がカレーを出したのっていつ頃だったか。
俺の記憶では、狂牛病で牛丼の提供が中止されたのは2000年代初頭。
2003年か2004年頃だったかな。
その時、吉野家が苦肉の策で出してきたのが
カレー丼と鶏そぼろ丼。
豚丼が登場したのはもう少し後だったと思う。
画像は吉野家公式HPより
当時のカレー丼には随分と世話になったもんだ。
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どんぶり飯にカレーをドバドバかけるスタイル
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白飯なんて全く見えない
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黄色いカレー丼
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決して旨いとは言い難い
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でも妙に旨くて、めちゃ嵌ってた
あの“黄色いカレー丼”は、俺の吉野家史の中でも特別な存在だ。
今の吉野家カレーはすっかり”お洒落路線”
それと比べると、今の吉野家カレーはすっかりお洒落になった。
画像は吉野家公式HPより
白い縁の高い丸皿に、
ご飯とカレーを半々に盛るセンターセパレート仕様。
しかも黄色いカレーはいつの間にかスパイシー路線へ。
昔のカレー丼を知ってる俺からすれば
「おい、おい、おい、吉野家さんよ、あんたの目指すところはそれじゃねぇだろ」
と言いたくなるけど、まあ流行がそうなんだから致し方ない。
猫も杓子もスパイスカレー。
犬も歩けばスパイシーカレーに当たる。
ノスタルジーは胸にしまい、
流行りのスパイシー吉野家カレーを喰らう今日この頃である。
俺の”牛黒カレーの流儀”
時々、吉野家の牛黒カレーを食べるわけだが、俺には流儀がある。
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まず牛肉で白飯を食う
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「やっぱ吉野家の牛丼は旨いな」と納得する
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カレーと白飯を食う
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「吉野家のくせしてスパイシーじゃねーか、ばーろー」と呟く
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牛をカレーに混ぜ込む
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「やっぱこれだよ…牛の甘味がスパイシーさを中和してくれる」
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「この甘みを感じるマイルドさが好きなんだよ」
この一連の儀式を経て、俺は吉野家のカレーを完成させる。
いざ、レトルト版・吉野家・牛カレーを実食
前置きが長くなった。
いざ、本題へ。
一口食べてみると、確かに店舗で食べるカレーっぽい味がする。
でも考えてみるとちょっと違う。
スパイシーさが無い。
そりゃそうだ。 店舗の牛黒カレーは牛を後から混ぜ込むスタイルだから、
スパイシーさが立っている。
レトルトは最初から牛が混ざっている。
だから肉の甘味が前面に出て、マイルドになるのは当然。
でも俺は嫌いじゃないぞ。
店舗ほど牛肉は多くないけど、
“牛を混ぜ合わせた後の味”っぽさは確かにある。
認めてやろうじゃねえか。
しかし俺流アレンジが吉野家を消した(笑)
でだ、俺はデスク飯愛好家であるから、
レトルトカレーを白ご飯にかけて食べるだけでは済まなくてな。
ご覧の通り、お洒落なカフェ風に仕上げちゃったわけ。
カレーとご飯の境目には半割ゆで卵、
カレーにはパルメザンチーズ、
ご飯には粗挽き黒胡椒。
2口目以降は、吉野家カレーの微塵のかけらもない。
わはは。
結論:吉野家・牛カレー(レトルト)は吉野家らしさ+俺流アレンジで完成する
吉野家フリークとして、レトルト愛好家として、
このレトルトはしっかり“吉野家らしさ”を持っていたと認める。
レトルトゆえにスパイシーさは控えめで、
牛の甘味が前面に出たマイルド仕様。
これはこれで悪くない。
むしろ“昔の黄色いカレー丼”の記憶に近い部分もあって、
俺としては十分に楽しめた。
ただし──
俺流アレンジを施した瞬間、吉野家の影は一瞬で消えた。
半割ゆで卵、パルメザン、黒胡椒。
この三点セットを投入した時点で、
もはや吉野家ではなく 「俺流カレー」 になってしまったわけだ。
それでもいい。
それでも旨い。
それでも満足だ。
吉野家・牛カレー(レトルト)は旨かった。吽








