作品紹介2。 | 吟楽絵草子

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記憶に新しいと存じますが「あの人の末裔」とさんざん言ってきました。それは土御門晴雄。陰陽頭で安倍晴明の末裔なんです。I/Xの宇野伸茂さんが演じられました。

稽古が始まる役者・スタッフの顔合わせの時は私たちのすぐ隣に座っておられました(^ー^)

では作品紹介。

瀧「宇野さぁん。写真撮らせて頂けます?今後プレゼンとかにも使わせて頂きます。あ、お顔は千と千尋のカオナシのような仮面で隠させて頂きます。」

宇「あ、別に出してもらっていいですよ。…犯罪者写真のようにグルグル回りましょうか?(^◇^;)」

$吟楽絵草紙


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こらの生地はチャイナジャガードで裏に接着芯でも貼ればミシンを使えたと思います。が、軽さの風合いは失われます。故に手縫いで縫わせて頂いたものです。部屋が毛だらけになったあの苦労の衣裳です(^◇^;)

また「静脈だけの腸詰め」とブログに書かせて頂いたのは袴のヒモだったんです。白の狩衣の下は赤紫の衣と青紫の袴です。烏帽子はラッセルレースを使用。墨に浸した針金は弱くて結局はアルミ線になりました。

宇野さん、何度も調整のお時間を頂きましてどうもすみませんでした。

「陰陽師」のパンフレットを研究されたり、舞台上での素敵なお声、いいご縁を頂いて感謝します(^ー^)

つづく…。