昨日は大学病院に戻ってきてから・・・
初めての・・・
内科当直
でございました
内科当直とは、救急外来にくるあらゆる内科疾患の患者さんに対応する当直医師のことです
入院患者さんの対応にも徐々になれてきた私ですが・・・
当直勤務は、正直言って腰が引けるというか
僕なんかで大学病院に救急外来に来る患者さんに対応できるのかを考えた時に
不安で
不安で
今までは診療所で一時救急で風邪とかをメインに見てたものですから・・・
大学病院って言ったら、3次救急ですよ
心筋梗塞とか来るかもしれない
当直医師専用PHSをもらいに行く時もガクガクブルブルでした
PHSを受け取って当直医師用のベッドのあるお部屋に待機
頭の冷静さを保つためには外気温からとか勝手に考えた僕は～
エアコンの設定温度を19℃にして待っていた～
気持ちは
「どんな緊急疾患でも任せなさい
今宵の当直、私ナルオが全力で治療するんだ
」
でした
結果・・・
・・・
・・・
救急外来に患者さんが一人も来なかったよ
どど～ん
朝まで冷房をガンガンに聞かせた部屋で仮眠をとりつつ待っていた僕っていったい
節電が・・・
いや、ポジティブに考えるならば～
病院に来ることすらさせなかった鉄壁の医療を成し遂げたのではなかろうか
（なんのことだか）
うんうん
たまには平和に夜があってもいですよね
救急外来の看護師長さんにも
「珍しい日があるものね～
」
なんて言われてしまいました
いやはや、気合が空回り
大学病院は3次救急
平和が一番ですよね
しかし、小児科の当直医師と外科の当直医師はバリバリ働いておいででしたよ