去年は築地本願寺ブティストホールに、子ども班の本番の後に観に行き、今年は杏が初めて貴楽屋さんの舞台に立たせて頂いた劇場の中目黒ウッディシアターでした☆
ようやく、東京の芝居小屋も覚えてきました

自分の劇団の本公演の時は、中野か高円寺か三鷹…池袋…あ、新大久保も行ったな~。
その新大久保の劇場で公演の時に、何度、塩澤さんと韓流のお店に行きたいねっ!と言ったことか(。-∀-)
まだ、その計画は実行されておりません(笑)

今回の貴楽屋さんのお芝居の物語は【昭和32年、高度経済成長期が始まり、多少の貧しさはあったが、少し前まで戦争があったことを忘れたように、皆がむしゃらに働き、日本は勢い付いていた。
そんな時代から取り残されたように、戦後ヤミ市として栄えた、東京の一角にある、通称「スカチャラ通り」で繰り広げられるドタバタ劇。。
それは戦後69年を経た現在の、この国が抱えている多くの滑稽さを象徴している。
まだまだすべてが進化の途中で、1秒たりとも過去には戻れないのだから、
二度と「戦争」などという愚かなことをしてはならない。
それが、「スカチャラ通り」の誓いである。】と言ったお話です。
昭和時代劇をコンセプトに作品を創りあげている貴楽屋さんのお芝居は、戦後、日本がどのようにして、確立してきたのか、日本人の心の葛藤を包み隠さずに届けています。
定番のハリセンも\(o ̄∇ ̄o)/
そして、何より、貴楽屋パワーを吸収出来ます

貴楽屋メンバーの方も、お久し振りの方も、初めましての方も、毎日、キラキラ輝いていました

受付の後に観させて頂いて、席が一番前になってしまい、目立たないように座っていたのですが、終演後に岩本さんや竹さんに「杏ちゃん一番前はアカンわ~☆」と。
最前列は見えますもんねΣ(-∀-;)
杏も8月の東京本公演の時に、タクさんと名嘉さんが最前列に座ってた時は、終演後に同じようなこと言ったな

学校公演の間に、芝居を観る時間を頂き、気持ちがスーッとしました

涙がじわっと込み上げてきた時に
自分でも、え?なんでここで?と思いましたが、1つ1つの台詞が自分の中の何かを突っついていたのかもしれません。
疲れや寝不足より、芝居の力の方が勝ちますねッ

次の日の朝4時出発だって
大貫さんと一緒に
「スカチャラ~しようぜーー!!」で
盛り上がっていましたから(笑)
残念なのは写真を撮れなかったことですね( ;∀;)
さて、衣替えしようかな~
まだ、本番の日は半袖ですけど何か?
(。-∀-。)