榊ちゃんは神棚からここに移されました。うっすらと根っこのようなものが見えたけど、果たしてそれがうまく育つのかはわからない。2023年の12月にうちに来てからこの様に青々としたまま。それがよくあることなのか植物とあまり関わってこなかったので素人の私にはわからないもしかしたら、毎朝、水を変えて祝詞と般若心経を唱え続けたからなのかしら?と妄想しないこともない。それならばこの場所から離すのはどうなのか?と神棚の下に移動してみました。これならばまた毎朝、お参り出来ます。
そういえばこの横にある板は、昔、宮崎に行った時にたまたま寄った宮崎神宮で配られてたもの。何かわからんけど人が並んでたので私も頂きました。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
私のバイブルです。
何かある度に読み返します。石井さんの占いに出会ってからもう10年以上経ちますね。昔からハウスや天体の説明だったり、それに合わせた毎日の占いを更新されてました。あの時代にはそんな表現で占星術を語る占いサイトは他になかったので、はっきり意味はわからなかったのですがとても惹かれました。もちろん、この方の文章力と世界観が圧倒的だったのですけどねいまだに活躍されてて嬉しい
この本の魅力的なところは各星座の太陽から土星までの説明もちろんトランスサタニアンの説明もあるんですけどを成熟度に分けて表現してあるところです。
例えば私は太陽蠍座なのですけど、こんな感じ。幼い状態の蠍座の時と、成熟した蠍座の違い。
私は、未来を予測する占いがあまり好きではないんですよね
過去に占いに依存してしまった弱い自分を知っているので。未来が決まったように思っちゃうと途端に何もやる気が起こらなくなるんです。全自動に身を任せる何も考えない木偶の坊になってしまうのです恐ろしくてつまらないでしょ
そうじゃない人の方が多いと思うけど、私はそうなっちゃって。でも、好きだから距離感を間違えないようにしてます
悩んだ時の材料、そして面白い未来を過ごすヒントをもらう。くらいにします
そのくらいの関係でいたい。
この本を読む時は自分自身を確認する時です。今の自分は成熟した本来の自分の姿でやっているだろうか、幼い自分は出ていないかなぁ。なんてね。
今の自分のことがたとえ嫌いだとしても、それが本来の自分ではなくてまだその先に伸び代が残されてるんだらと思うと希望が湧いてくるでしょ。
自分が自分を嫌いで、信じられないなんてそんな悲しいことはない
そんな悲しいことが起こらないように、その希望が目一杯詰まった本なのです。
そしてそこに勇気が生まれます
この方は希望を語る人です。とても優しい表現で…本当に昔から私を何度も救ってくれた恩人です。だからこそ、その使い方を間違えて逆恨みなんてしないように占いを正しく受け取れる自分であらねばなぁと思います。
加護を頂けるような人間になることもですが、それを正しく扱える人間性を養うことがまずは何より大切だな。と日々反省と感謝です