山梨県の市川三郷町商工会にて、2019年7月11日にキャッシュレス決済セミナーの講師として登壇いたしました。
12名ほどの参加で、皆様興味津々の眼差しで学ばれました。
途中、税率変更時の決済についての質問も飛び込み、真剣さが伝わってきましたね。
山間部でまちの盛り上げ方を模索している地域の声も色々と聞けた旅となりました。
そんな道中記を残しておきます。
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時間に余裕がありましたので、付近を散策することに。
散策中にツバメの巣を見つけました。
レンズを向けたので、親ツバメに警戒されたかもしれませんね。
レトロなポスターが独特の雰囲気を醸し出しています。
まだ時間の余裕があります。
床屋さんに入りました。
こちらの床屋さん、老夫婦が営んでいる昔ながらのお店です。
ご主人の話では、昔は90店もあった商店が、今は20店ほどになり寂しくなったとのこと。
大型店に人が流れ、その大型店の間でも競争が激しく生き延びるのは容易ではない地域とのことです。
丁寧にキッチリ仕事していただき、登壇前に気合が入ります。
まだ時間があるので床屋さんの正面のとりしん様で一服。
こちらはレジでキャッシュレス決済対応できているようでした。
セミナー準備も余裕があり、本番も時間キッチリにできました。
皆様真剣でしたね。
この一週間前に制度説明のセミナーがあったことで、「同じ内容でしょ」と遠慮された方達もいらっしゃったようですが、この日参加された方達は深掘りする気持ちが伝わってきて、講師としてもやりがいがありました。
帰りは、職員の方にとなりの市川大門駅まで送っていただきました。
こちらの駅は、地域の公民館と合わさった施設になっていました。
町民だけが入れる公衆浴場もあるようです。
地域のコミュニティセンター的な存在ですね。
この地域では、これから神明の花火大会という一大イベントが控えていますね。
市川三郷は、関わった皆様が素朴な感じで親しみのある方達ばかりの素敵なまちでした。