今年も残りわずかとなりました
群馬わんにゃんネットワークへ
ご支援をいただきました皆様に心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございましたm(__)m
2022年9月に発覚した高崎市の多頭飼育崩壊現場について
最近の様子をお知らせします。
猫たちは、毛艶も体格も良く
状態は以前より良くなっています
日当たり良好
猫じゃらしを狙う皆様
1カ月に
ドライフード350キロ
猫砂 70袋
が必要ですが、
皆様のご支援のお陰で
この1年も猫たちに十分なフードと猫砂を
届ける事が出来ました
ありがとうございました
今年は5匹が体調を崩し
動物病院を受診。
3匹は回復しましたが、
1匹は残念ながら虹の橋を渡ってしまいました
あと1匹は尿路の病気で手術をし、
食事の管理が必要なため、団体のシェルターに移動しました。
この家では現在、126匹が暮らしています。
なかなか人に馴れない子が多く
譲渡が進みません
あ、変なおばちゃんが来た
と上へ逃げる皆様
飼い主の方もいろいろ変化がありました。
実は、
借入金があり、
いつ家を差し押さえられてもおかしくない状況
という事がわかり
猫たちの暮らす場所が無くなるのでは?
という不安を抱える状況が続いていましたが、
行政書士の先生
弁護士の先生に入っていただき、
借入金については、無事に全て解決できました
動物愛護法違反の罰金20万円も
収める事が出来ました。
とりあえず一安心
ご尽力いただいた
ひろかね行政書士事務所の
広兼先生
フィーライン行政書士事務所の
沼賀先生
根気よくご対応いただいて、
感謝しております
生活の立て直しが出来て、
飼い主本人が精神的にとても落ち着いたことを
私たちも感じられるようになりました。
(猫のフードくらい
自分で買えるようになって欲しいですが・・・)
猫たちが、どうか健康で穏やかでありますように。
皆様、今年も大変お世話になりました。
どうぞ良い年をお迎えください
NPO法人 群馬わんにゃんネットワーク