群馬わんにゃんネットワークは、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している藤岡市と協働して多頭飼育救済を行っています。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を使用し、不妊手術費用、ワクチン、ノミダニ駆除薬については全額どうぶつ基金が負担しています。
手術数 9匹
発覚のきっかけは、大家さんのつぶやき。
「〇〇さんがもし亡くなったら、猫はどうなるんだろう?」
それを聞いた区長さん→市役所→群馬わんにゃんネットワーク
と、情報が伝わり、飼い主さんへコンタクトを取ることが出来ました。
ゴミの山の中に成猫9匹と
2か月に満たない子猫が6匹。
猫たちはまだ若く、飼い主の高齢男性には懐いているようでした。
どんな家でも猫たちには一番落ち着く場所なのでしょうか?
避妊去勢が完了して、
家に戻った時、猫たちはホッとしたような表情で鳴き始め
そんな姿がとても切なく思えました。
子猫6匹も育ってからTNRの予定でしたが、
1匹が遊んでいて室内の汲み取り式トイレに落ちて亡くなった事を聞き
急遽残った5匹はレスキューしました。
引き続き、社会福祉協議会とも連携を取って
見守りたいと思います。