昨年9月に発覚した高崎市の180匹の多頭飼育崩壊について

たくさんの皆様からのご支援、本当にありがとうございます。

 

ご報告がなかなか出来ず、申し訳ありません。

 

飼い主「T」は、入院先から退院し、

この数カ月は、ずっと猫の世話をすることが出来ており、

室内は以前のような排泄物が堆積する状況にはなっておりません。

 

 

成猫154匹避妊去勢を実施しました。

 

180匹以上いた猫は、他団体の皆様のお力添えもあり、

現在129匹が残っている状況です。

飼い主「T」にはフードや猫砂を飼う余裕が全くないため、

皆様からいただいたご寄付を使わせていただき、

支援をすることが出来ております。

 

しかしながら、

ここまでの数に増やしてしまった飼い主は、

なかなか常識的なやり取りをすることが難しく、

意思の疎通はきっといつまで経っても出来ないと感じております。

 

 

最近は体調を崩す子も出て来て、4匹が一時入院をしました。

人に馴れていない子も多く、これから先の里親探しも難航しそうです。

 

恐縮ですが、

引き続き、フード、猫砂のご支援をぜひお願い申し上げます。

 

NPO法人群馬わんにゃんネットワーク